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きらきらひかる

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きらきらひかる
懐かしい。江國香織さんの小説が原作。
筒井道隆、豊川悦司、薬師丸ひろ子。
色褪せない映画の1本(私調べ)。
アルコール依存の女、ゲイの2人。
お互い、都合の良い結婚をしてみたものの。
人は本能で人と寄り添うものなのか。
性別が邪魔をする。秩序が邪魔をする。
邪魔なものを削ぎ落としたら、きらきらひかるものが見えてくる。
大切に想う気持ちをどう表現したらいいのか。
うまくいかない人生だって、ちゃんときらきらひかってる。
「生きていくってことが幸せってもんよ、お客さん」
一見ふてくされたファミレスの店員さんが言い放つ。
幸せに形はない。

by dandanjunjun | 2018-12-19 13:28 | 映画 | Comments(0)

大人の恋は、まわり道

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久しぶりの投稿。
映画館も「ボヘミアンラプソディー」以来。
なんでまたこの邦題なのに観に行ったかと言うと、監督の前作「5時から7時の恋人カンケイ」というこれまた妙な邦題つけちゃったんだけど、これが案外素敵な映画で。2016年に亡くなってしまったアントン・イェルチンが街角で煙草を吸っていた女性を好きになり、だけど彼女は人妻で、子供や夫にバレない5時から7時までが2人に許される時間という。
不倫じゃん なんだけど、恋を知らず若く結婚して、子供もかわいいけど、初めての恋に戸惑いながらも挑戦って言葉は変だけど、足を踏み入れ身を任せ・・・でも彼は彼女を自分のものにしたい。葛藤の末・・・
なんか洒落てて嘘のない、ベレニス・マーロウがまた素敵な女優さんで。
で、これを。
恋愛ものという括りは同じだけど、これは笑える。ウィノナ・ライダーとキアヌ・リーブス。
まぁ、妙齢の2人、しかも病的に神経質そうな2人。最初からぶつかり合いながら、だけど会話が途切れない。そこはビフォア・サンライズなんかと被るんだけど、こっちはとてもネガティブな会話が続く。でもある意味 「合ってる」2人。
困難(偶然出くわした)を乗り越えた時に奇跡が 笑
なんとも軽い映画(悪い意味ではない)なので、観ても損はない。

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飛行機に乗る前に本屋で買って、その日のうちに読み終えた。
女子高生が同級生が盗んで乗ってたバイクに轢かれ亡くなった。事故死に間違いないと、少年は鑑別所に2週間収監されて保護観察。
その死に疑問を持った妹が、姉の生前を知るため同じ高校に入学する。
大好きな姉がなぜ死ななきゃいけなかったのか。ほんとにただの事故か。
妹は知りたかっただけ。
知らずにいることが姉への弔いだったのではと思ってしまう辛い過去が明らかになっていく・・・のだけど。
兎に角腹が立つのは、高校教師。
姉が最後まで庇った、多分愛した人。
高校生と言えば身体は大人かもしれない。
恋愛だってできる。
だけど、恋愛って何ってまだ知らない。
中年の冷め切っているとは言え妻のいる教師。
しきりに「愛していた」と「恋だった」と。
若い汚れない素直で美しい女の子。
対等な恋愛なんてないと突き放さなきゃいけない。
最後までやめられない本だけど、同じ中年として、この男は許せない。
小説の中で悪者扱いはされてないけど、あくまで私の感想 笑
大人はきちんと相手の将来を慮ってあげなければ、長く生きてる意味がないよ。

by dandanjunjun | 2018-12-17 23:48 | 映画 | Comments(0)