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ミステリー・トレイン

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再見を続けてると、自分の記憶力のなさに驚く。
この映画もほぼ忘れてた。
忘れてもいいような内容だけど(笑)
このゆるさがたまらない。
工藤夕貴と永瀬正敏。
二人ともまだかわいらしい。
ジム・ジャームッシュが捉える日本人のイメージが、細かく表現されてておもしろい。
ミツコが足でライターに火をつけ、ポケットに落とす。
これはそーとー難しそう。
スーツケースの中身や、キティちゃんのポーチ。
バスタオルを持ち帰ろうとするジュン。
ベットの様子も日本人らしい(笑)
ブシェーミの床屋の制服が似合いすぎてる。

ミステリーがうちにも。
今朝、刑事が二人うちへ。
と言っても、ビームスなんかで服買ってそうな、ちょいいまどきな若い二人。
私としては、しょぼくれたうすーいコートなんか着た野暮ったい刑事が見たかったけど(笑)
なんでも、最近捕まった車上あらしが、5年前うちの車からも盗んだと供述したらしい。
「被害届は出しましたか?」って、
盗られてたことに全く気がついてない私たち(笑)
「小銭しかなかったから」って、普通、車に乗せとくの小銭だけじゃないの?!
うちには番犬もいるのにねえ。
こんな田舎で、鍵の掛け忘れはしょっちゅうだけど、これから気をつけないと。
by dandanjunjun | 2009-11-04 15:18 | 映画 | Comments(4)

マタドール

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アルモドバルの日本初公開作品。
なんだけど、観てなかった。
「死」にまつわる観念的な内容と言えばいいのか。
こういうテーマは他の映画にもあったとは思うけど、私は苦手。
救いは、いつもの・・・名前忘れたけど、おばあちゃん。
変わった名前の・・・思い出せない。
レイプされそうになるモデルの女の子の母親役。
相変わらずぶっ飛んだ感じで笑える。


落語の話。
円楽師匠が亡くなって、テレビから沢山の映像が。
自分が出演してる最後の笑点を見て、「見苦しい」と。
引き際が美しいってこういうことなのか。
自分の姿を自分で理解するって案外難しい。
客観的でいて、主観的というのか。
この前初めて高座を見て、ずっと頭に残ってるのは、
羽織を脱ぐ仕草。
それぞれのタイミングでさらっと脱ぐんだけど、どの人も一様に色っぽい。
って変な言い方だけど、一瞬肩の辺りをするっと捻って、はらっと落とすみたいな。
まだまだいろんな楽しみが落語にはありそう。
by dandanjunjun | 2009-11-03 16:49 | 映画 | Comments(0)

笑い

昨日は息子の空手の試合で「田川市」へ。
初めての場所なので、前日ネットで調べ、プリントアウトした紙を握り締め、朝7時出発。
2時間かかって到着したものの、相変わらずころっと負ける息子の出番は正味5分と大変貴重(笑)
試合が終わったら、3人で博多に行って、私は楽しみにしてた「落語」その間二人には待ってもらって後で食事と、頭の中で予定はたててあったけど。
試合ちっとも終わらない。
ギリギリまで待って、仕方なく近くの駅まで送ってもらい、電車で一人博多へ。
この「田川」ってとこは何もなくて(笑)とても不便。
駅も大きな駅は遠く、峠を一つ越えて。
送ってもらってる間に試合が終わって、息子を一人見知らぬ町の体育館で待たせるんじゃないかとひやひやしながら「急いで帰って!」と電車に飛び乗る。私は落語に間に合って、夫も何のことはない、試合が終わって息子たちが出てきたのは6時過ぎっていったい何時間かかるんだー!朝から9時間体育館って、しつこいようだけど息子の出番5分の親にとっては拷問。

わくわくしながら座ったのは
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初めての落語は想像以上。
こんなに笑ったのは久しぶり。
映画館での笑いとは全く違った笑い。
遠慮なく、笑おうとみんなが待ち構えてる。
「来るぞー」って感じで、私もその波に乗る。
この「博多落語まつり」は3箇所で三日間。
その最終日、最後の舞台。
立川3人会は、生志、談春、志の輔。
三人とも面白いけど、一番笑ったのは、志の輔さん。
お人よしのくずやさんが苦しむ姿は、愛嬌があってかわいい。
前座も入れて4つのお話の二つは知ってる話。
それでも初めて聴いたような新鮮な気持ちで笑える。
「楽しかった、また行きたい」と息子に話したら、「俺も」。
小さい頃一緒に読んだ「饅頭こわい」や「牛ほめ」は息子も覚えてるらしい。
多分「お笑い」から入ってるんだとは思うけど、興味があるのは嬉しい。
いつか一緒に行きたい。
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笑いをもう一つ。
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1996年の作品。
監督は「トト・ザ・ヒーロー」のジャコ・ヴァン・ドルマル。
これ以降の作品を知らないけど、日本で公開されてないだけなのか。
ダウン症のジョルジュは施設の中でお母さんを待ってる。
セールスマンのアリーは妻子に逃げられるが理由もわからない。
仕事一筋で、妻子の変化にも気がつかなかった様子。
ジョルジュは待ってても来ないお母さんに会いに行くため、施設を抜け出す。
そして二人は出会う。
笑わないアリーに「笑って」と言うジョルジュ。
ジョルジュは笑うのも、怒るのも、泣くのも激しい。
お母さんは亡くなっていてもういない。
お姉さんは結婚して家庭を持っていて、ジョルジュを引き取れない。
この映画は13年ほど前の映画だから、今はいろんなことが変わっている。
ジョルジュはお母さんのところへ行ってしまう。
前に見たときには考えなかったけど、ジョルジュが死んでしまう世の中はいけない。
漠然としてて、実のない言い方だけど。
ジョルジュの笑顔は人を幸せにした。
アリーは家族を取り戻し、笑うことで自分も取り戻した。
神様が八日目に創ったジョルジュは、笑いながらみんなと一緒に生きてほしい。
by dandanjunjun | 2009-11-02 11:24 | 落語 | Comments(2)