カテゴリ:映画( 623 )

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不実の愛、かくも燃え   ってどうなのか問題
これはイングマール・ベルイマン監督じゃなくて監督の映画のミューズで恋愛関係にもあった、リブ・ウルマンが監督。
自らの体験から生まれた作品なんだな。
主人公の女性は何不自由ない生活を送る主婦。夫の親友と不倫をして堕ちていく話。
つまり。
この人たちは教養ある文化人で地位もある。
なのにかだからかわからないけど、想像力に欠ける。本能って美しいのか。
愛なんて儚いものに、現実を投げ出す。
被害者は娘。
不安定な母親の異変に気付き、父親に一緒に死のうと言われるなんて。
こういうことを人間の奥の奥をえぐり出すように撮る監督。
おっと、これはベルイマンじゃなかった。
双生児みたいな2人なのか。
違和感なくベルイマン作品かと思ってしまった。

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by dandanjunjun | 2018-08-24 00:01 | 映画 | Comments(0)

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ミックス とは混合ダブルスのことか。
アジア大会開催中。
そんなに見てないけど、昨夜のバドミントンは凄かった。日本って今強いのね。
無表情で静かとも言えるバドミントン女子ダブルス。
羽の速さときたら見えないよ。
ダブルスってシングルとは別のスポーツみたい。2人の動きに目がついていかない。
この映画は卓球。
卓球の凄面白さも最近良く見せていただいてますね。
だけどこの映画、みんな本当に凄い卓球してるみたいに見える。技術って凄い。
瑛太と新垣結衣さんがダブルス組んで、憎っくき相手を倒すために奮闘する。
途中で出てくる蒼井優扮する中国人最高。
めっちゃ強くて怖い 笑
今までで一番の蒼井優。
2年後の東京オリンピックに向けて、益々強くなる、強化していくスポーツ人たち。
バスケ日本代表4人が買春で送還されるという事件こそ、強化しなきゃいけないメンタル。
まだ、まだ日本人は外国でこんなことしてるのかと恥ずかしい。各国、各人それぞれの事情が世界には沢山あって、だけどスポーツしててもしてなくてもしちゃいけないことを過去の過ちから学ばなければ。それを教えるのは大人の役目だ。

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by dandanjunjun | 2018-08-23 21:43 | 映画 | Comments(0)

映画をはしごできるお盆休み
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特に観たかったわけではなくて、映画館に行きたかっただけかも。
まずは「猫は抱くもの」
前から思ってたけど、沢尻エリカさんって作品に恵まれないというか。
ヘルタースケルターは良かった。
可愛すぎる。
整い過ぎるというのもいかがなものか。
犬童一心監督。
舞台と混ぜてちょっと変わった感じにするの嫌いじゃないけど。
猫もかわいいしね。
後藤保でゴッホっていうのも良い。
猫を擬人化して紛らわしくして惑わす。
でもだからって良くもない。
「ゲティ家の身代金」
これは。
ただでさえ辛い誘拐。
お金があるのに出さない爺さん。
誘拐犯を成功させるのは良くないけど身内なら出すよ。
しかも老い先短いはずの爺さんがまだ儲けたいってどこにお金を持っていくつもりか。
実際、遺して嫁と孫に。
しかも息子はダメ人間に。
お金って。
映画の合間にお腹が空いて。
近くの餃子屋さんに。
皮が厚めの焼き餃子とご飯をかきこんで。
幸せな1日。

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by dandanjunjun | 2018-08-16 21:57 | 映画 | Comments(0)

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これってどう解釈するのか
PTAとダニエル・デイ・ルイス。
神経質な芸術家と野生的なミューズ。
自分の領域を守ろうと懸命に生きて来た男がどう崩されるのか。
私は 逃げるが勝ちともとれた。
才能は永遠じゃないから。
逃げたとバレなければ良い。
利害関係が一致すればそのハプニングは成功。
それも愛。

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by dandanjunjun | 2018-08-13 01:01 | 映画 | Comments(0)

店番しながらyoutubeで「ひき逃げ」を。
最近作られててもおかしくないサスペンス仕立て。
高峰秀子さん主演で、夫である松山善三オリジナル脚本。監督は成瀬巳喜男。
かわいい盛りの5歳の息子を亡くした母親役の高峰秀子さんの酔って暴れる姿が真に迫り胸が締め付けられる。
司葉子って綺麗。

昨夜までレイトショー上映だった「フジコ・ヘミングの時間」。
ピアノとかクラシックとか全然得意じゃないけど嫌いじゃないのと、あの容貌になんだか興味がある女性。
やっぱり素敵な人だった。
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子供の頃書いた絵日記がツボ。
絵が上手で文章も可笑しい。
そういうもの全部で彼女ができている。
妻と子供を残し去った父を恨んでいたかもしれないけど、それよりも父から受け継いだものを愛しているようにも見える。
最後に出てきた父の足跡が素晴らしくて、そこから始まったのかとさえ思えるほど。
与えられる愛情が存在しなかったけど、引き継いでいるものを誇らしく思っている。
80歳を過ぎて4時間の練習を毎日欠かさず、弾き続ける姿はとにかく美しい。
ピアノの音色と美しい映像にため息が漏れる。
贅沢な時間。

満足して帰ったけど、録画してあった「イニシエーションラブ」
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最後が・・・・・。
っていう宣伝文句を覚えてて。
気になってつい見始める。
そうでもないラストだったけど、これ文章で書くの難しそう。
原作は面白いかも。




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by dandanjunjun | 2018-07-27 12:08 | 映画 | Comments(2)

ラジオ・コバニ。

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ラジオ・コバニ。
一時間ちょっと。
だけど濃い。
廃墟のような街。
でもそこに人は戻って来る。
戦争という、わけのわからない、なぜそうなったかを考える暇もなく破壊されていく街と人。
失うことで人が破壊される。
戻ることができるのか。
ゴミのように人を捨てる映像。
その人は誰から産まれたのか。
これは同じ地球で起こったことなのだと。それを本当に理解しているのか。
昨日、息子が20歳になった。

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by dandanjunjun | 2018-07-12 00:55 | 映画 | Comments(0)

パリ20区、ぼくたちのクラス
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前にも観たはずだけど。
改めて。
息子が今月20歳になる。
振り返って13歳、14歳くらいの時の記憶。
ああ言えばこう言う。
「あなたはそう思うかもしれないけど」と言ってたな〜。
彼より長い時間生きてるから知ってる。分かってると思ってたと思う。その時々に一生懸命考えてたとは思うけど正しかったかはわからない。
この映画を観ながら色んなことを思い出したり考えたり。
生きて来た時間が短くても、その時間は感情を持って考えている。自分もそうだった。小さい世界の中で精一杯色んなこと考えてた。
それが正しかろうが間違えだろうがそれが全て。でもこの映画の中の子供たちのように思ったことを口にしていたか。環境の違いだとは思うけど、日本と比べて大人になるのが早い気がする。それは良し悪しではなく。異なる環境で生まれ育った子供たちが一つのクラスで授業を受ける。それぞれのアイデンティティがぶつかり合う。それをまとめる教師は大変。やり切れないことこの上なし。でも人間であることも悲しいかな事実で。感情に流されたり抑え切れなかったり、それを誤魔化したり正当化したり。正解はわからないけど将来に希望を持たせたいという思いがなければやってられない職業だとも思う。子供たちがどうだと言うことは、同時に大人はどうなのかと問われていることを肝に命じなければね。

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by dandanjunjun | 2018-07-07 23:30 | 映画 | Comments(0)

もの凄い雨です。

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もの凄い雨です。
「大阪の宿」五所平之助監督。
佐野周二と乙羽信子。
東京から転勤で大阪に来たサラリーマン。戦後10年くらいの、まだ混沌とした大阪。おそらく勢い良く戦後の復旧が進む東京に比べ、大阪はそこまで回復していないような。住む場所をさがしていた主人公はたまたま耳にした旅館に逗留することに。ここで出会った人たちの苦しみや人間の愚かさに嫌気がさしながらも、いつしか親しみを持って打ち解け、優しさを見せるように。恨むべきは人ではなく社会だというメッセージが伝わってくる。
佐野周二という俳優さんはどこか品があって、2枚目俳優ではあるけど、その物腰といい、厳しい目の中に穏やかな優しさが見える紳士。
芸者役の乙羽信子のがらっぱちな中にひたむきな恋心が切なくってかわいい。

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by dandanjunjun | 2018-07-06 20:23 | 映画 | Comments(0)

LUCKY

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オープニング、ラッキーが日課であるヨガポーズを下着姿でたよりなく。
「パリ、テキサス」から止まってしまっていたのでちょっとショック。
そりゃあもう亡くなるくらいのおじいさんになっていた。
監督が本人に当て書きしたというシナリオというだけあってぴったりの雰囲気。
私の母も一人暮らし。
毎日ほぼ予定通りの日常を生きている。
若さと老い。
「BPM」を観た時に考えた前向きな生きたいという気持ち。
これは知らないところへ向かって行く恐怖。
どちらも「生きたい」ということ。
長い時間を生き、経験を積んで酸いも甘いも乗り越えて・・・それでもまだ「怖い」のが人間なのだ。
と中途半端な年代はこれからどう生きるんだろう。
言いたいことを言い合える、時間を共有できる友人を持っていたい。
伴侶であれ、パートナーであれ、友人、肉親、誰も全てを共有はできない。
ところどころ、邪魔にならない範囲で寄り添っていられたら死ぬまでの時間を楽しく生きられるかも。
御冥福をお祈りして。
素敵なものを遺してくれて。


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by dandanjunjun | 2018-07-03 14:12 | 映画 | Comments(0)

花様年華

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花様年華
なにかと話題になるこの映画を何年かぶりに鑑賞。
何が良いかってチャイナドレス。
マギー・チャンの華奢な女性の美しさはもちろん、若干肉の乗った女性の体もまたきちんと女性らしく美しく見せてくれる絶妙のシルエット。そして当時を思わせるテキスタイル。
付かず離れず。
奥ゆかしいのは時代かとも思えるけど、両伴侶は素早く不倫。
息遣いが聞こえてきそうな近いアングルと湿っぽい音楽が更に映画を引き立てる。
永年愛される映画はやはりいつ観ても良い。



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by dandanjunjun | 2018-06-29 01:33 | 映画 | Comments(0)