三度目の殺人

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是枝監督がパルムドールを取った時、丁度私もレンタルしてて。
TSUTAYADISCASにお世話になって10年以上。普通のレンタルと違って1週間の期限がないから慌てなくて良いところが気に入っている。
だけど、つい後回しになってしまうこともしょっちゅうで、これも既に届いてからだいぶ・・・。
この監督の作品だとも認識せず、劇場で予告は観ていたので「面白そう」と思って借りた。
観始めたらやめられない。
???を抱えつつラストまで。
色々とその場面の都度考える仕組みにはなっているが、直後に崩される。
自分なりの答えを見つけようとしても「そうじゃないか」と振り出しに。
ただ、最後まで見て思ったのは
「考えさせる」映画の脚本から書いてみたのかな。
だって、この役所広司演じる犯人がそもそもありえない人物で。
「空っぽ」「嘘つき」
虚言壁というのでもない。人を翻弄して楽しむ愉快犯でもない。
そんな人物と、家族や関わる人たちにリアリティが感じられない。
人は人を裁けるのか
というのは、「死刑」を巡っても終わりのないテーマではあるし、司法の実態というのも解決を急ぐとか、覆す必要がないとかで
「終わらせる」のも事実だろうから、そこを伝えてはいると思う。
実際の事件ではないから仕方がないけど、「複雑」というよりは「伝わらない」気が。
弁護士と容疑者に「娘」、被害者にも「娘」
関連ずけるには浅いやりとりだし、被害者の娘が父親に・・・というのもよくわからない。
つまり誰にも共感できないことが「興味」に繋がらないということか。



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by dandanjunjun | 2018-05-24 14:22 | 映画 | Comments(0)