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いくらなんでも

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スパイものってだけで予約してたので、さっぱり訳がわからず観始めると、あら豪華キャスト。
いや、豪華過ぎてちょっと 笑。
言ったら二重スパイで、最後は制裁を受けてしまうヒロインはセシル・ドゥ・フランス。
獲物であるヒロインに始めから参っちゃってる感じのジャン・ドゥジャルダン。
お互いパチパチと目が合うけど危ない仕事中なわけで。
「見失いました。」とか「任務完了」とかロシアの人たちちょっと緩い。
それはこの映画がスパイメインではなく、ロマンス重視だからでしょうか 笑。
結構丁寧なラブシーン描写。
で、2人は本当に愛し合ってしまったということ(ほんの数日の逢瀬だけどね)。
で、ロシアに戻ったジャン・ドゥバルジャンは上司からあてがわれた秘書ともそれなりに。
最後は悲しい抱擁で終わるという、なんともロマンチックなスパイもの。
ティム・ロスなんでこれに出てる?
あっさり振られるし 笑。
スパイものの緊張感はあんまりないので、大人(年齢的に)のラブロマンスとして鑑賞されたし。
by dandanjunjun | 2015-10-01 13:02 | Comments(0)