2011年 07月 14日
クレイマー、クレイマー
残念ながら映画館には行けないから録画してあったのを。
「トッツィー」の時からダスティン・ホフマン(若かった頃の)にときめく(笑)
髪型、顔立ち、そしてトレンチコートが良く似合って素敵。
演劇の人っぽいけど、どことなく品があって。
映画の内容は、久しぶりに観たのでこれまた初見のような(笑)
映画の進行上、ついつい父親と息子のふれあいに同情の念を抱いてしまいがちだけど。
女性として母となっている今の私には最後のシーンは胸が痛くなる。
置いていきたかったわけじゃない。
連れて行けなかっただけ。
悔やんでも悔やんでもその時はその選択以外に道はなかっただろう。
小柄なダスティン・ホフマンが友達(女性)の肩に手を回すと、ちょっとぶら下がる感じになるんだけど、なんだかそのスキンシップが暖かく感じる。
良い映画といわれる映画だと素直に感じられる素敵なシーンがたくさんある。
by dandanjunjun
| 2011-07-14 11:21
| 映画
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