ぼくのおじさん

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「ぼくの伯父さん」といえばジャック・タチですが。
これはまた可笑しい。
松田龍平って面白い役者さん。
「まほろ駅前」シリーズも合わせてwowowで観てたので比べても面白い。
間が良いのか。
浮世離れしたとぼけたというか、呆けた顔?
特に「まほろ駅前」の時は魅力的。
大きいのか小さいのかわかんない役がぴったりで。
先日の「幼な子・・・」もそうだけど、日本人ならわかるというか、日本らしさの出てるストーリーは面白いと思う。
共感というよりは客観的に観て面白いと思える映画は日本映画の強みになる。
「永い言い訳」があまりパリでお客さんが入ってないと何かで読んだ。
あの作品がすきかどうかは別として、現代の日本人らしさは感じられるのでそういう意味で面白いと思ってもらいたい。


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# by dandanjunjun | 2017-12-16 11:58 | 映画 | Comments(0)

フィラデルフィア物語

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タイトルはあまりに有名で、有名だけど観てなかったので、BSプレミアムでやってたので録画。
二人の二枚目、30代で惚れ惚れするようなお二人。
はねっかえりのお金持ちキャサリン・ヘップバーンと離婚したケーリー・グラントが、再婚前日に現れて・・・。
ジェームス・スチュアートって若いときはこんなにかっこよかったのね。
なんかハンサムとはいえちょっと公務員ぽいというか。
おじスーツしか思い浮かばなかったけど、この頃のスーツはタイトでかっこいい。
スレンダーなキャサリン・ヘップバーンのドレス姿がエレガントで素敵。
酔っ払ってる姿がかわいくて。
勝気なお嬢様は素直になれなかったけど最後はあっという間にハッピーエンド。
洒落た台詞とテンポが良くてあっという間に見終わった。



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# by dandanjunjun | 2017-12-15 14:59 | 映画 | Comments(0)

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久しぶりのエミール・クストリッツァ監督兼主演。
相手はボヨヨ~ンモニカ・ベルッチ。
相変わらず美しいし豊満。
さて映画の内容は、相変わらずの音楽とテンポのよさ。
隣同士で戦争を続ける村で牛乳配達をしているつらい過去を背負った男と、美しいが追われる身の女の逃避行。
根底にある「愛」がほとばしり、生命観溢れる内容です。
目新しくなくても、はちゃめちゃな人たちの勢いのある力は観る人に元気をくれる。
あくまで戦争をベースというか端っこに置きながら「愛」を伝えようとする監督の愛が感じられる。


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# by dandanjunjun | 2017-12-14 16:56 | 映画 | Comments(0)

幼な子われらに生まれ

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「淵に立つ」の浅野忠信が良かったので上映中の映画館へ。
重松清原作。
日本らしいストーリーだと思う。
日本ならでは。
再婚同士、お互い子供もあり。
一生懸命頑張っている家族、夫婦。
血のつながらない子をかわいく思えないのは、離れて暮らすわが子を想うから。
どれ一つとっても頷けるし努力はたいへんだろうと思う。
だったら再婚なんてという問題ではない。

奥さんの連れ子のお姉ちゃんが反抗し始めて。
これが発端で徐々に亀裂が入っていく。
その亀裂は今まで見えないように隠していただけで、ずっとあったんだろう。
自分より本当の子供がかわいいんだという嫉妬。
見たことのない「パパの子供」はパパに愛されている。
これは多感な時期の女の子にとって付きまとう問題だ。
寄せ集めの新しい家族でも、人は守ろうとすれば守れるんだ。
努力なくして自然に家族になれればそれにこしたことはないし、情は移っていくものかもしれないけど、家族ってただでさえ大変だから。
気がつかないフリ、傷ついてないフリ、幸せなフリ。
いつのまにか本当に幸せになれる。


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# by dandanjunjun | 2017-12-13 17:47 | 映画 | Comments(0)

ポルト

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一度投稿したつもりができてなかった。でも、とても良い映画だったので再度。
男女が出会い一晩を共に過ごす。
高揚する二人の顔。
「愛してる」と迷いのない言葉。
力尽きるまで求め合い、それは永遠のようであったが。
女は婚約者があり、その人との生活を選ぶ。
やがて子供ができ、相手とは離れ一人に。
人生は選択と言うが、少し違う気がする。
迷っているようで迷ってない。
選ぶことは最初から決めている。
たとえハッピーエンドじゃなくても間違いじゃない。
失敗でもない。
たとえ遡っても同じ道を歩むはず。
それを教えてくれるようにこの映画ばすっと終わる。
あっけなく終わる。
だってその先は必要ないから。
美しい町並み、二人の愛。
たった一晩のことなのに大切な時間。
それをたっぷりと味わえる。


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# by dandanjunjun | 2017-12-13 11:47 | 映画 | Comments(0)