ポルト

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一度投稿したつもりができてなかった。でも、とても良い映画だったので再度。
男女が出会い一晩を共に過ごす。
高揚する二人の顔。
「愛してる」と迷いのない言葉。
力尽きるまで求め合い、それは永遠のようであったが。
女は婚約者があり、その人との生活を選ぶ。
やがて子供ができ、相手とは離れ一人に。
人生は選択と言うが、少し違う気がする。
迷っているようで迷ってない。
選ぶことは最初から決めている。
たとえハッピーエンドじゃなくても間違いじゃない。
失敗でもない。
たとえ遡っても同じ道を歩むはず。
それを教えてくれるようにこの映画ばすっと終わる。
あっけなく終わる。
だってその先は必要ないから。
美しい町並み、二人の愛。
たった一晩のことなのに大切な時間。
それをたっぷりと味わえる。


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# by dandanjunjun | 2017-12-13 11:47 | 映画 | Comments(0)

ハングリー・ハーツ

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顔が長いけど好きな俳優さん。wowowで録画。偶然のハプニングで奇妙に出会った二人は付き合うようになり、彼女の転勤を機に結婚。というか、転勤させたくない彼が妊娠させたといってもいいかも。とても愛し合っていたので彼女もすんなり仕事を辞め子供の誕生を楽しみにしているようだったが。
結婚式の日に二人が見た(夢か?)鹿が撃ち殺された風景が彼女に何かを掲示したのか、何度も夢に見る。
食欲がなくなり病的に子供をまもろうとするようになり・・・。
現代の西洋医学を拒否。菜食主義も徹底して、胎児のうちから栄養不足。
自然分娩を固辞しても羊水が足りなくて危険に。
もうすでに精神的に病んでいたけど夫は妻を愛しているし優しいし強く辞めさせられない。
出産して世間から離れ子供と家の中だけで過ごそうとする妻だけど、子供はミルクも当てないから成長が遅れてしまう。
さすがに夫が危機を感じ病院へ。
妻に隠れてこっそり食べ物を与えたり。
あくまでも妻を責めず守ろうとする夫が立派なんだけど、これはやっぱり病気だからつらいけどしかたない。
子供と母親を離そうとするけど、この後悲劇が。
どこでどうしてこうなったのか。
最初からもう一度観てみたけど妻が傾いていく要因の発端は「鹿」で。
その後占い?みたいなのにも聞いてたけど。
もっと遡ればみえてくるのか、正直そこまでわからないから「こういうことってあるかも」くらいの感じか。
「汚したくない」
みたいな気持ちは、もしかしたら妊娠中や子供が小さいとき思ったことがある人は少なくないかも。
今の世の中守りすぎたら免疫なくて抵抗力つかなくなっちゃってもね~とは考える。

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もう1本wowowで。
邦題失念。出産を控えた夫婦のアパートの下の階に同じく出産を控えた夫婦が越してくる。
年の少し離れた夫婦でちょっとミステリアス。
妻がなんとなく興味を持つ。
これはなんかサスペンスというか。
怖い話なんだけど、結果完全犯罪。
緻密な計画でなきゃ成立しないし、妻の精神状態とか、過去とか行動パターンとか全てクリアするには少し浅いかなとも思う。
夫があっさり騙されてしまったのがちょっとなー。

昨夜映画館へ。とても短い映画だったけど印象深かったので次回に。



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# by dandanjunjun | 2017-12-08 11:20 | 映画 | Comments(0)

鎌倉

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無性に息子に会いたくなって 笑。
そりゃあ仕方ない。
この前までそこにいたのに今はさっぱり様子がわからない。
用があると嘘をついて行っていいかと尋ねると「いいよ」と返事が。
一応覚悟はしていて。
「泊まるのはちょっと・・・」と言われたらきっぱりと諦めようと。
まだセーフだったのでいそいそ出かけ。
掃除をしてご飯を作って顔を見ながら近況を聞いて。翌日も夜遅くまで帰らないと言うので、あれこれ行き先を考えた末懐かしい鎌倉へ。
懐かしいって言っても全然覚えてないけど。
海岸で遊ぶ写真と大仏の写真はたまに見かけたので写真の記憶と言った方が正しいかも。
江ノ電を降りるのが惜しくて「七里ガ浜」まで。
海を見ると人は笑顔になる 笑。
少し高い波の音が新鮮で心踊る。
来て良かった、帰りたくない。
息子にも会え、ほんの少し旅行気分も味わい、大満足の三日間。
お正月には帰ってくると、別れた後にはやっぱり涙が。
仕方ない一人息子だから 笑。

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# by dandanjunjun | 2017-12-06 17:26 | おでかけ | Comments(0)

ZARA LOVE

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ついね。
もういい年だから、長く使える良質なもの。
そんなことは頭の隅っこにあるにはあるけど、目がいくのはこんな変なシャツ。
ベロア?Tシャツ。
他にほしい物もなかったのでファーキーホルダー。こんな色ならおもちゃっぽくて大きすぎるけどバックで見失わない。
さあこれいつ着ようか。
最近思うのは、息子がいた頃は何かと注意を受けていた。
「それ何?誰が着るの?」
「おかしいでしょ」
「派手じゃない?」
そんな監視員がいなくなったので自由に。



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# by dandanjunjun | 2017-11-17 16:21 | 日々 | Comments(0)

アスファルト

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サミュエル・ベンシェトリ監督って面白い。全体的にグレー。無機質なアスファルトというかコンクリート。
そこに住む一見普通の人たちの体温。まくしたてる台詞もなく、日常がなんて面白いんだろう。そこに座ってる老婆を5分見ていたら「え?」っていうことないですか?
なにこのひと可笑しいって思うこと、一人一人どんな人にもある小さな魅力をさりげなく表現する。誰だってちょっと優しくてちょっと良い人。
とりたてて何もない日常が本当は一番キラキラしてたりものすごく大変だったり。そんな生活観がグレーの日常にぽつぽつと色を落とす。
ほんの一時すれ違うほどの人との関わりが、案外大切な時間になって。
こぼれる涙、こみ上げる笑み、おさえられないひっそりとした感情。
さりげないユーモアがピリっと利いた洒落た映画。
気に入ったのでこの監督の映画をもう一本。


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# by dandanjunjun | 2017-11-17 16:05 | 映画 | Comments(0)