もう観た?

とつい言ってしまいたくなる映画。
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当時この話題は多少テレビで観ていたけど、内容をどこまで理解していたのか。
暴露した新垣さんという人がここまで露出していたことは知らなかった。
この映画を観ても何もわかることはない。
ただ、物事には二面性があって、どこから見るかで全く違ったものになる。
ということを改めて認識する。
隙だらけのこの佐村河内さんという人。
ワキが甘すぎて苦笑してしまう。
似た者同士なのか共犯なのか奥様の存在。
ドキュメンタリーというのは撮る人のフィルターを通すとドキュメンタリーではなくなる。
映画を観て帰って来たら、NHKで「72時間」というドキュメンタリーが。
田んぼの真ん中にある古いホテル。
一見廃墟にも見えるこのホテルには様々な人が集まってくる。
タイトルはない。
このホテルとここに来る人を72時間映すだけ。
たまに話を聞く。
そこにはちゃんとドラマがあって。
これがドキュメンタリーなのかな。
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by dandanjunjun | 2016-07-30 23:09 | Comments(0)

ほとりの朔子

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こういう映画はジャンルにあてはまらない。
つらつら〜と日常を映す。
そこには確かに事件もあって、それが私たち普通に暮らす人たちに起こりうる程度の事件。
だからなんてことはない。
なにげない会話の中に、今の日本の現状とか、モラルとか家族関係とかがチラチラ見えてくる。
悪くはないし、つまらなくもない。
なんてことはないことが良いことなのかということではなく、日常に全てがあるってことか。
時は流れ、巻き戻すことはできないし、若者は立ち止まっているようでも細胞は新しくなっていく。
私たちだって前にしか進めないけど、若者のそれとは全然ちがうなぁ。
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by dandanjunjun | 2016-07-30 22:51 | Comments(0)

鬼はさまよう

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HDDの不具合で最近録画ができなくて。
朝ぼうっとしながらついつい途中から観てしまった。
事件の加害者と被害者とその遺族。
あっけなく殺されたのに殺した男は生きている。
人が人を裁く死刑制度はおそらくこの先も議論され答えが分かれるだろうけど、遺族の立場にぬると、何故生かしておくのか怒りしかない。
どちらにしても報われることはないのかもしれないけれど、無念を抱いて生きていくのは相当辛いはず。
最後に放った銃声が心の叫びに聞こえてしまう。

友人が「これいいよ」とプレゼントしてくれたのは韓国コスメ、ミシャのマスカラ。
一本一本が独立して主張する 笑。
日常の日焼けは知らず知らずうっすらと重なっていき、冬からの色と若干違ってくる。
そろそろファンデーションを買わなければと思っていたのでそのミシャで吟味したら。
キメの細かい、私好みの薄づきファンデーション発見。
刷毛でのせると更に自然に
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ただ、友人曰く。
香りがする。
確かに少し安っぽい(実際プチ価格)匂いがするのと、汗をかくとピリッとする。
なるべく汗をかかないように、日焼け止めも入っているので暫くこれを頼りに。
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by dandanjunjun | 2016-07-29 01:23 | Comments(0)

愛しき人生のつくり方

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フランス映画らしいと良く言われるのは恋愛ものだったりするけど、こんな映画を観た時にも「フランスだな〜」と思う。いや違うかも。あくまで私感。
洒落てる。
おばあちゃんも孫も孫の友達も、バイト先のホテルオーナー(監督)も、コンビニの店主、インフォメーションの女性etc...
連れそった夫を亡くしたおばあちゃんだけど、死ぬまで自分の人生。
息子達だってママは大事なんだけど。
型にはまったものじゃなく、待っていても始まらない。
とにかく自分の足で歩くことが人生。
久しぶりのミッシェル・ブランはちっとも変わってないし、優しい孫役のマチュー・スピノジが良い。

実家の父は85歳。
糖尿だし、腎機能低下による週三回の透析、癌もあるらしいのにまた持ち直して元気。
車椅子まで買ってるのに、ランチにフルコースを平らげて、地下鉄に乗って買い物にも行ける。
元気はいいけど、結構憎らしいことも言う。
言いたいことを言って食べたいものが食べられるうちは生きてられるんだ。
同じく85歳のお友達婦人は。
これはまたすこぶるお元気で。
いつもお食べになる量は多くはないけれど、笑ってお酒も飲んでご機嫌。
「もう読んだから」と本をお土産に。
まだまだお元気だけど、楽しくお話ししたことはずっと宝物になるだろう。
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何読んでるの?と聞かれてお見せしたのは
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「あら、私は三島大好きなのよ。
この本は日経でみたわ、面白いの?」
いつお話ししても刺激的。

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by dandanjunjun | 2016-07-27 22:58 | Comments(0)

実家でこんなもの

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帰ったらこんなものが。
4万円ほどで父が購入。
観たのと観てないのが。
貸してあげるよと父。
つまり返せってことなのね。
あと何回観るつもりなんだろう。
そんな父から、今日は清元。
美しい調べなのに内容は可笑しくて。
もちろん優美な日本の文化が詰まってて。
なんて豊かな芸術を持った国なんだろう。
聴かなきゃ勿体ないな。
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by dandanjunjun | 2016-07-25 22:45 | Comments(0)

カンゾーせんせ

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今村昌平監督作品を実はあまり観てない。
原作は坂口安吾(青空文庫で読書中)。
面白い。
いつも患者に「肝臓も腫れてます」という医者についたあだ名は「カンゾー先生」。
肝臓炎が人を死に至らしめると感じたカンゾー先生は必死で闘うが・・・。
キャストも魅力的。
名古屋の人なら誰でも知ってる山田昌さんなんかも出てる。
カンゾー先生を慕う女の子に、麻生久美子。
まだ初々しいこの人が惜しげもなく裸になって。
麻生久美子さんという女優さんが好きで。
どちらかというと一本調子。
この映画でも(初期だもん当たり前)一本調子なんだけど、今村監督映画だと違和感なし。
カンゾー先生に「激しいおなごじゃ」と言われながら突っ走るこの女優さん素晴らしい。
魅力的な映画。

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by dandanjunjun | 2016-07-23 07:29 | Comments(0)

jazz

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10周年イベントに行きました。
jazzを愛するオーナーはとっても映画通。
はんぱない素晴らしい音響のお店で贅沢なライブ。
焼肉屋さんの美味しいお肉とお酒を沢山頂いてお腹いっぱい。
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by dandanjunjun | 2016-07-22 01:07 | Comments(0)

ヘイル・シーザー

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文句なしに面白い。
ジョージ・クルーニーの馬鹿っぷりが最高。
50年代の映画界の勢いが薄っぺらくて可笑しい。
コーエン兄弟作の常連俳優たちの怪演、快演?笑。
今回なんと、クリストファー・ランバードなんかも出てて。
ティルダ様の二役?笑。
あゝもう、本当に面白い。
スケールが大きいっていうのか、小さいのか 笑。

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by dandanjunjun | 2016-07-17 08:39 | Comments(0)

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言わずもがなな酷い邦題。
全くタイトルと中身違うから。
っていうか、カプチーノはお熱いうちにってどんな意味?
しかもラブコメみたいに書かれてるのも目にしたし。
コメディの要素はほぼない。
ユーモアはある。
どんな状況でもユーモアがあるっていうのは救いだ。
内容知ってたら観なかったかもしれないけど、観て嫌な印象ではなかった。
最後も良いし。
組み立ては素晴らしい。
どの段階でも引きつけらるし、ちゃんと苦い部分もあり。
ネタバレになるけど、私にも経験がある乳癌を患ってしまう主人公と夫や家族、出会った人との関わり。
どこにも嘘がない正直な感じがした。
癌って怖い。
初期なら今は治る病気でもある。
ただ、女性にとって乳癌跡は目に見える。
もちろん手術の傷が残るのは他の臓器でも同じだけど、歳が若ければそこにもう一つ乗り越える壁がはだかる。
冷え切ってしまったかに見えた夫婦が、お互い目を逸らす意味がわかった。
怖すぎて相手を見られない。
恋に落ちてドラマチックに結ばれても、月日は残酷に2人に襲いかかる。
生活に追われ見えなくなっていたのに、病気になって気がついた。
忘れてたわけじゃないんだな。
何かが邪魔をして、お互いを想う気持ちを封印してしまっていたのかも。
そんな気持ちの移ろいを丁寧に観せてもらった。
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by dandanjunjun | 2016-07-15 21:15 | Comments(0)

流行

今年は「オフショルダー」という言葉を良く目にする。
ファッションリーダー的な人たちがこぞって着ているし、「30代40代でも全然いけます」と意味不明な宣伝も。
先日美しい70代女性とお話する機会が。
「だめよ〜、歳とって肩出しちゃ、あと膝もね!」なるほど。
私は自分の膝が嫌い(大きくて太い)からスカートは絶対膝下。
前に洋服屋さんで、卒業式に着る服を探していた時、「膝が隠れるワンピースを」と言ってるのに「大丈夫ですよ〜」と。大丈夫の使い方間違ってるし。嫌だというのは着たくないということでもあるのではっきり伝えたつもりなのに。
今朝はっきりとおかしいと感じた。
朝の情報番組で、30代の女性がオフショルダーのブラウスを着ていた。
朝、全く日に焼けてない真っ白な肩は生々しい。
艶めかしいのではない。
日に焼けた肩を出して休日公園や海を散歩するなら60代でも素敵かもしれない。
強固に傘さして長袖着て白肌を守る日本人女性の真っ白で華奢な肩が美しく見えるのは時間と場所を選ぶはず。
服を着るって楽しいし、たまに挑戦だって必要だけど間違えると見苦しい。
前出の70代女性は映画が大好きで。
「あの映画良かったわね〜」と映画話で盛り上がる。大先輩なのだから私よりいろんな映画をご存知だし、人生経験も豊富なのにちっとも偉ぶらないどころかかわいらしい。
そんな先輩が「吉永小百合って唯一これだけは凄く良かったわ」と仰る
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「細雪」
同感です。
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by dandanjunjun | 2016-07-14 11:26 | Comments(0)