美女と野獣

全流派合同いけばな展とかいうのがあり、私の作品も金、土曜日展示。
今日日曜日はお茶席のお手伝いに。
お茶碗洗ってればいいからと言われ、訳も分からず行ってみる。
知り合いの先生が事情で遅れるので、どうやらアウェーでの始まり。
度胸を決めて女の園へ。
しかもずっと年上の先生ばかり。
お花の先生とは言え、茶道も嗜んでいらっしゃる方が多くお着物で接待、お茶を点てる、お茶碗の準備と分かれてそれぞれが慌ただしく仕事をして。
しらっとお茶碗を拭く場所にいたけれど、あまりの忙しさに「教えていただければ」とお茶を点てさせていただく。
実に20年以上振り 笑。
お客様が多すぎて猫の手も借りたい感じなので、私の手だって使えるかも 笑。
一時間で30服以上は点てたはず。
女性特有のバトルが飛び交う中、ひたすら点てる。
案外楽しくて今から茶道習えるかもなんて気にもなったりして。
私の先生が交代に来て下さったので、そそくさと退散して間に合う映画を観に。
お誕生日が同じでちょっと嬉しかったヴァンサン・カッセルとレア・セドゥの「美女と野獣」。
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お腹空いてたので、シネコンならではのポップコーンなんて食べながら楽しむ。
映像の美しさを堪能してロマンチックな古典を安心して観るというのも映画館の楽しみの一つ。
来週金曜日はオールナイトで映画を観る。今から楽しみでドキドキする。
上映作品は秘密だから。
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by dandanjunjun | 2014-11-30 21:45 | Comments(0)

鑑定士と顔のない依頼人

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ジョゼッペ・トルナトーレ。
どうやら勘違い。
美術品の真贋をめぐるサスペンスかと思ってた。
観てみたらちょっと納得したのは監督も知らずに観たから。
孤独に生きてきた鑑定士が恋をしてというロマンチックストーリーだけだとやっぱり納得いかないからこれくらいのスパイスは必要悪。
それにしても相当嫌われてるのか、じゃなかったら唯一心を許した身近な人たちにまんまと騙されるなんて酷い。
だけど、考えてみたらどうせ死んでしまったらどこかに寄付するくらいしかない美術品より、一時でも幸せを味わえたことの方が価値は大きいかもしれない。
偽物の中にも必ず真実がある。
何が本物なのかはその人にしかわからない。
間違いなく感じた真実は消えない。
幻であってもそれは儚くも存在するもの。
それにしてもジェフリー・ラッシュの素晴らしさ。
上手いし、かっこいいし、かっこ悪い。
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by dandanjunjun | 2014-11-27 20:49 | Comments(0)

黒かった頃

今日は朝から掃除。
何故かと言うと、ようやくエアコンを購入。
取り付けに来てくれるまで頑張って片付けた。
どうしてこんなにゴミは増えるのか。
物が増えるとイライラするのに必要なものは必ずあるから買わないわけにはいかないし。
買ったら減らすを目標に。
片付けてたらこんなものが。
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来た頃、13年前は真っ黒だった桃。
今では白髪が増えて。
そして、いらないパーツをくっつけてデコ。
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見えないとこで、一人で見ろと言われ。
私の部屋に飾っておく。
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by dandanjunjun | 2014-11-26 22:19 | Comments(0)

物語る私たち

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今日は仕事を終わらせ夕食の支度をぱぱっと終わらせ映画を観に。
サラ・ポーリー監督の映画は特に好きではないけど、この作品は前からちょっと興味が。
彼女が子供の頃に亡くなってしまった母親のことを、母親と縁のあった人たちにインタビューしていくドキュメンタリー。
そこには思いがけない秘密が。
前半いつものように睡魔が襲う。
今は亡き人の思い出話は、その人を知る人には楽しくても、全く知らない人にはそんなに面白くもないし、プライベートフィルムのようで、選択ミスったかと思いはした。
(ネタバレなので嫌な人は読まないで)
1度目の結婚に失敗し、子供を置いて家を出なければならなかった辛さを背負い、次の夫と二人の子供を持った母親は。
奔放で情熱的で前に進むことしか出来ない人。
惚れ込んだ二番目の夫は、孤独を愛し彼女は寂しい思いをする。
そして出逢ったのは情熱的に彼女を愛する男。
言ってしまえば簡単に語れてしまう彼女の人生だけど、夫の目から、愛人の目から、子供たちの目から、友人たちの目から、様々な角度から彼女を愛情を持って見つめていた眼差しが彼女の人生を豊かに輝かせる。
おそらく隠していた秘密はあっても、彼女の人生に嘘はなかったのだろうと思える。
一人の女性をいろんな立場で語るというのは興味深い。
子供たちも女と男では全く捉え方が違う。
残された夫と愛人の存在というか心情がどんなものだろうか、この中で語られるものが全てではないだろうから、ついつい想像してしまう。
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by dandanjunjun | 2014-11-24 23:09 | Comments(0)

誕生日

今日は私の47回目の誕生日。
歳を重ねるのは楽しいものだけど、やはり肉体的な衰えだとか、鏡に映る自分を見るときっちりと下降しているという実感は否めない。
ここ数年で知り合った人がたまたま同じ誕生日で、その確率は365番中361番目という割と稀な確率らしい。
一昨日プレ誕生日を一緒に祝って思いの外楽しく幸せなものだった。
これはやはりこの歳になっての楽しみかもしれない。
一番身近な家族や友達におめでとうと言われる嬉しさもまた年々増してくる気がする。
ラジオを聴いていたら今日誕生日のフランス人の中にヴァンサンカッセルが。
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私の一つ年上。
レア・セドゥとの美女と野獣が観たいと思っていたのでなんとなく嬉しい。
歳をとるって、その歳分いろんなものが増えるようで、本当は削ぎ落とされて凝縮されていくような。
好きなものが残っていくことが実感できるし、この先はどうなるのかもまた楽しみでもある。
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by dandanjunjun | 2014-11-23 21:38 | Comments(2)

お茶漬けの味

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なぜか観てなかった「お茶漬けの味」。
小津作品の中で、今まで観たことある小津作品の中で一番好きかも。
久しぶりにTSUTAYAのラインナップを見たら、小津作品増えてる。
続々とDVDにしてくれるのはありがたい。
私はこの映画の主役である木暮実千代さんが好きで。
この時おそらく34歳くらい。
とうに50は越えているような貫禄。
ふてぶてしいんじゃなくてなんとも艶のある女性。
裕福な家からサラリーマンに嫁ぎ。
と言っても家は大きいし女中さんもいるし、女友達と遊び歩いてもいる。
父親からお小遣いを貰って 笑。
夫に佐分利信。
鈍感さんと陰口をたたき、嘘をついては友達と遊びに行く。
地味な夫は文句も言わない。
物足りなさからなのか我儘放題の妻。
だけど最後は。
とても良い。
どちらかといえば、夫婦が連れ立って台所を出るところで終わってほしかった。
そこは小津監督。
最後の最後まできちんとセリフで説明してしまう。
きっちりと最後まで。
鶴田浩二なんかも出てて、軽さと重さのバランスが良い。
それにしてもやっぱり50年代の日本。
「ごきげんよう」って言ってみたい。
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by dandanjunjun | 2014-11-14 21:27 | Comments(0)

オルレアン

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一カ月のお休みは、先生のフランス里帰りのため。
オルレアンにご実家があるのでチョコレートのお土産。
先生のお母様はチョコレートが大好き。
紺色に金の柄が上品で綺麗。
1760年創業のお店。
一カ月のブランク 笑 は辛く。
今日のレッスンはまっさらからのリスタート。
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by dandanjunjun | 2014-11-13 21:57 | Comments(0)

セッションズ

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ポリオによる全身麻痺で首から下は全く動かせない男性。
ユーモアがあり、知識もある精神的には健全。
ただ身体が自由に動かせない。
これは実際の経験を綴ったものだそうだから嘘はないと思うけど、演じているわけだから実際とは少し違うとは思う。
この映画だけで感じるのは暖かさ。
ただ懸命に生きてきた男性が、切実に相手を求める。
精神的にも肉体的にも異性と触れ合いたいという健全な欲望。
なかなかたどり着けないからセラピーを受ける。
こういう職業(セックスセラピー)があることは知らなかった。
韓国映画の「オアシス」を思い出す。
人として自然な欲求。
セラピーを受けながら、セラピーを行いながら感情が湧いてくる。
満たされるということは、何か一つではなく。
人によって何に満たされるのかはわからない。
満たされたとしてもそれを成就することができるとは限らないし、成就できなくてもいいこともある。
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by dandanjunjun | 2014-11-12 23:01 | Comments(0)

お灸の効かない夜

お灸には段階があって、うちにあったのは軽いのだったからかちっとも熱くない。
肩が凝り過ぎてるためだろう。
と言っても、普段よりよく働いたとか、深い悩みがあるとか、そんなわけじゃない。
体型、姿勢、性格などの環境が整い過ぎて、絶好の肩凝り体質になっているみたい。
軽いストレッチはしたりしてるけど、これはずっと付き合い続けるものなのか。
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レア・セドゥの四年くらい前の出演作。
設定は17歳。
服を着ているのと着ていないの。
どう違う?ってくらいのさっぱりした裸。
だけどとっても美しい。
しなやかな筋肉というよりは柔らかい脂肪が真っ白な肌に強調される。
若い肌の美しさは何ものにも代え難い。
話はとても曖昧で、
母親を亡くしたばかりの少女って言っていい16歳。
現実に向き合えない境目を彷徨ってる。
大人になりたいのか、母親を求めているのか。
何を求めているのか何処に向かっているのか観ている方にもわからない。
ただ寂しさだけは主の居なくなった家の様子からも感じられる。
空っぽの眼差しは十分に女優としての才能が見える気がする。
やっぱり面白い子だ。
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by dandanjunjun | 2014-11-11 23:15 | Comments(0)

かきめし

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昨日は日帰り広島。
最寄り駅から15分で新幹線発着駅に乗り継げるので、広島までは全部で1時間半くらいで行けてしまう。
数日前に行くと決めたので、タイトなスケジュールでなるべく早めに帰れるように新幹線予約。
お昼くらいの新幹線で会場へはギリギリに着き、落語はお二人で4席。
終わってからは小倉在住広島出身の友人と私のリクエストでお好み焼き。
どうしても目的は落語になってしまうので、去年からは3度目の広島なのにゆっくり観光などしたことがない。
昨日も限りある時間の中で街中をぶらぶら。
ポツポツとある古本屋を教えてもらい、近くて便利だから日帰りにしてしまいがちだけど、今度はゆっくり来たいなと。
先週日曜日から昨日までで、なんと4回の落語。
留守番続きで申し訳ないので、お土産はこの「かきめし」と食べちゃったから写真のない「あなごめし」。
美味しいと気に入った様子でホッとする。

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マチュー・アマルリックが出てるから借りた 笑。
フランス映画ならでは。
大学教授?の主人公は学生からもモテモテ色男。
ある日色っぽい学生をお持ち帰り・・・ここから話が始まって。
終始ありえない展開で、ファンタジーかと勘違いさせられそうなんだけど、マチューがやっぱり素敵なんで、まぁ、そういう映画だと思って見れば悪くない。
それにしても、フランス俳優、フランス女優って。
けして美形ではないのになんでこんなに魅力的に見えるんだろう。
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by dandanjunjun | 2014-11-10 07:06 | Comments(0)