ともだちからともだちへ

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たいくつでやる気のないくまねずみくんに、ある日お手紙が届きます。
嬉しくて、翌日から張り切って手紙をくれたともだちを探します。
私たち子供から大人まで、誰だって誰かに大切に思われるって嬉しいこと。
まるでそれまでとは別鼠 笑 になったくまねずみくんは明るく積極的にそして思いやりをもって日々を過ごすようになる。
絵本って、当たり前のことにはっとしたり、なんかわかんないけどあったかくなる。
かわいい絵に頬が緩む。
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by dandanjunjun | 2012-11-30 14:50 | Comments(0)

光のほうへ

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北欧の人の顔立ちと言うのが、特に寒い冬の雰囲気に伴い、いやに白っぽくというのか、陶器、白磁の陶器のように冷たいだけじゃなく輪郭が浮き出たように、まるで絵のように見えてしまう。
ちらっと見かけたこの映画のチラシもそれが写真なのか絵なのか判別できないような不思議なものだったような記憶。
あまりの暗さ(私の印象)に見る機会を逃していたというより、好んで見なかったのかも。
録画したので見ることにする。
やばい。
もう途中から苦しくて見たくないのに、でも絶対見たいみたいな(笑)。
まだあどけない兄弟の、生まれたばかりの弟に向けて口にする「かわいいね」という言葉と、その眼差し。
育児放棄してる母親についてはあまり触れていないはいないが、あきらかに兄弟二人で生き延びている模様。
こんな映画を観てしまうと、
「デンマークってどんな国?」
って、むちゃくちゃ悲惨な状況なのかと思いきやそうでもないらしい。
つまり、こういう底辺を這いずるような生活を強いられる人たちや、その子供たちは、どこの国にもいるし、もしかしたら抜け出せる術はあるのに流されてしまい悲しい結果が待っていることもどこにでもあるのかもしれない。
なんとかそこから這い上がり、誰かを守って生きていくという選択を、しようと思えば叶えられる。
それが光のほうへ行くってことか。
とにかく、胸を針で刺されるような痛みがところどころに。
痛い映画ではあるんだけど。
悲しい過去を背負っているとは言え、この兄弟幸いなことに愛情深い。
ということは、存在が語られない父親に愛情を注がれた記憶があるのか、
もしくは、母親が以前は子供に目を向ける優しさをもっていたのかと想像してみる。
どんな子供でも、誰かからの愛情を必要とし、
それを受け止めた記憶は体に染み付いているんじゃないか。
兄が誰かからの愛情を受け、弟はその兄からの愛情を受ける。
たとえ母親から愛されなかったとしても、もしかしたら、その誰かからの愛情が確かなものなら、
光のあるほうへ向かっていけるのかもしれない。
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by dandanjunjun | 2012-11-28 11:43 | 映画 | Comments(0)

君のいないサマーデイズ

って、いったいどんなん?
てっきり、アメリカ若者センチメンタル系かと思って録画予約せず。
たまたま見かけて、豪華キャストにびっくりしてそこから録画。
ギョーム・カネ監督。
この手の群像劇は案外好きだったりして。
フランス映画で夏のバカンスって言ったらなんとなく気分が上がる。
けど、どちらかと言えばそれぞれ苦しんでる様子で、それもまた良い。
ある程度の歳になっても、諦めないというのか、早く大人になるようでいて、大人になってからの苦悩がながいような人たちのバカンスが描かれてる。
せめて 君のいない夏の日々 とかいう方がいいかもよ。
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by dandanjunjun | 2012-11-26 00:07 | Comments(0)

返却

ずっと前から、ビデオやDVDをレンタルしてて、借りた瞬間から返す日が気になってしょうがない。もちろん延滞料金を払うのが嫌だというのもあるけれど、大切な約束として守らなければならないというのが無意識につきまとう。ところが最近のDVDレンタルは、月に何本までで期限なし。本数が達成しなければ次月に持ち越される。なんだか凄い負担軽くなった気がして良い。なので、今までほとんど図書館を活用してこなかったのだけれど、つい覗いたら、前から読みたかったこの本が。
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阿部和重著 ピストルズ。
なんか分厚い。
しまった、返却期限は二週間。
読むの遅いくせによりによってこの厚さ。
速く読まなきゃと自分を追い詰める二週間。

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ちょうちょをつけてみた。

あっ、桃におやつをあげようといただいたお菓子をあけてみたら、
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なんと、ミニたい焼き。
初めて見た。
かわいいのに、桃は一口。
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by dandanjunjun | 2012-11-25 22:51 | Comments(4)

リボンブローチ

いただいたお菓子についていたリボンで簡単ブローチを。そろそろバザーの準備を始めないと。
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by dandanjunjun | 2012-11-24 23:29 | Comments(0)

悲しみの果て



他の曲を探してて、久しぶりに何とはなしに聴いた 「エレファントカシマシ」。
昨夜は1時を越えても聴き続けてしまった(笑)
今更ながら、なんというかっこいい人だろう。
そしてかわいい顔。
あ~、恋に落ちてしまったように。
息子に
「何回聴いてるの??」
と呆れられ(笑)
それでも今日も聴き続けてしまう。
素敵な声。
たまにへたっぴいに聴こえるところもまた053.gif
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by dandanjunjun | 2012-11-20 14:49 | 日々 | Comments(2)



私の知らないことが世の中にはまだまだいっぱいあって。
驚くばかり。
このヴィンセントの病も私は初めて耳にした「トゥレット症候群」。
体を小刻みに動かしては思っていないことが口に出てしまう。
ヴィンセントが父親に施設に連れて行かれ、そこで出会った女の子と海へ向かう。
その子もまた病気を抱え、そしてもう一人。
3人はそれぞれに自分では治すことのできない病を持っている。
いつしか、相手の足りない部分を補い合おうとするようになる。
ドイツ映画って本当に画面が綺麗に見える。
おそらく、建物や人物が清潔に見えるからじゃないかと一人頷いてみる。
自分なりの解釈ではあるけれど、その国らしさを感じられるのは嬉しい。
映画の内容とは違う部分で映画を楽しめる。

たまに出会うガツンとしたドイツ映画ではないけれど、ぎこちなさがあたたかく感じられる。
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by dandanjunjun | 2012-11-14 11:36 | 映画 | Comments(0)

活動写真弁士

少し前から告知はしていただいていたので、「行きたいな」とは思いながら。
最近の休日は、夫はほぼ留守。
仕事やら用事やらであてにならない。
かといって、息子と二人だから自由というわけでもない。
息子は友達と約束したり、でなければ試験勉強、それがなくても一緒に出かけるというのは少し無理になっている。
見たい映画も違ってきて、合わせるのが辛いというよりは、一緒に見たくないと思われてる感じ(笑)。
それが寂しいというのではない、それぞれ出かけるなら、息子の時間に合わせて出かける予定をたてるのが面倒。
昨日も悩んだ挙句、当日まで待って、約束があるなら早起きするはずの息子がなかなか起きてこないので、強引に当日予約に踏み切る。
なんとかチケットはまだあったのでラッキー。
だけど、ココからが問題。
「八女~?」
「何分~?」
遠い、遅いというのも嫌だし、二人で出かけるのも嫌だしというのが、顔にも態度にもありあり(笑)
めげる母さんではないので、「本屋さんに寄ってあげようか?」
「なんか食べる?」
とご機嫌取り。
「ローソンに寄って」
「他のコンビニなら通り道にあるけどだめ?」
「ローソン!」
普段なら、ふざけるなと怒るところを、「時間あるからいいよ」と気持ちを静める。
「つまんなかったら途中で出てていい?」
「うん、車でマンガ読んでてもいいよ」
とテキトーに聞き流す。
とはいうものの、これでも最近は少ししゃべるほうで。
昨日ももう直ぐ始る「エヴァンゲリオン」だの、友達の話なんかを楽しそうに話してた。
たびたび話に登場するT君が、なんと三つ子で、三人とも同じ学校にいることを帰り道で聞いてびっくり。
なんか意味がわからないからテキトーに聞いてたけどようやく辻褄があう(笑)。
さていよいよ「活弁」
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もちろん私も初めて。
国定忠治を迫力で11分。牧野省三監督のこの映画、今観られるのは11分だけなのだそう。
そのあとは「キッド」。
息子にもありがたいチョイスで、最後まで楽しそうに。
私は今までチャップリン映画を観たいとは思いながら、DVDを借りて観るという気になれず、たまたま少し前に映画館で2本観ることができて確かに良かったけど、かといって残りをDVDで見る気にはやっぱりなれない。
ましてや息子にも勧める気にはなれないし、じゃあ面白くないのかといえばそうじゃない。
伝えられる自信がない。
だけど息子はあっさりと、
「面白かった」と。
活弁ってそういうものか。
冷たい肌に赤みがさしたように、モノクロの映画に息が吹きかけられる。
登場人物が生き生きと感じられ、シンプルに楽しいと思わせてくれる。
中高生なんかに見せる時には、最初にロックをかけたりして惹きつけるそう。
そんな新しい試みをして、次の世代に良いものを残す活動。
「貧乏芸人」とご自分をおっしゃる姿がただただかっこいい。
そして現在大学院生の娘さんも小学校5年生でデビューした活弁士とのこと。
若い女性の活弁を、いつか聞いて見たいもの。
昨日は更に息子を満足させてくださるものが。
会場が「たかっぽ」という所で。
意味もわからず行って見たら民家?のような佇まい。
中に通されてみると、既に机にはお料理が。
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お料理を口にした息子が「うまっ!」(笑)
素朴な田舎のおかあさんの手料理はどれも沁み込む美味しさ。
なかでも竹に入った刺身こんにゃくは東京でも売り出されるそう。
「どうなることやら」と笑ってるおかあさんは東京に行ったことがないらしい(笑)。
「私より先にこんにゃくが東京に行くことになっちゃって」って。
上にかかったゆず味噌が、びっくりするくらい香りが良くて、
息子が残さないか見張っていたけど、なくなってた(笑)
お土産におはぎとサトイモ団子なるものを頂き、
今朝食べてやっぱり「おいしい~」。
お弁当にも入れてあげた(笑)
行きはちょっと遠いな~(1時間半)と思ったけど、
心もお腹も満腹のせいか、帰りは早く感じた。
途中道を間違えて、真っ暗な農道に出たときは二人でちょっとビビッたけど、
「大丈夫、あっちは明るいよ」と息子。
早く運転できる18歳になってほしい。
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by dandanjunjun | 2012-11-12 12:09 | おでかけ | Comments(2)

最近わけあって絵本を少々読んでいる。
私は子供の頃、母親に読み聞かせをしてもらった記憶はない。
本を与えられてはいたけど、あくまでも「読む」ために。
息子は公文に通っていたので、かなりしつこく「読み聞かせ」を勧められた。
しつこく言われると、ただでさえ宿題をさせるににうんざりしていた私は、どうもヤル気が起こらず(笑)
というか、その前に寝てしまっていたような・・・。
それでも息子に聞いたら真っ先に思い浮かんだ絵本は私の記憶にもある「ふわふわみるくぱん」だった。
幼い頃の記憶は残ってるんだなとちょっと嬉しい母子の思い出。
が、しかし、絵本は子供のものと思い込んでいた私だったけど。
あらためて読んでみるとなかなか考えさせられるものがある。
普段読んでいる本と言うのは、ページを埋める文字で、100パーセント近くを理解し、その先に自分の想像する世界が広がる。
それに比べて絵本は、ほんの数行の文章から、前後左右を想像する。
たった数分で読み終わってしまう絵本は、そのあともずっと心の中で話が膨らんでいく気がする。
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「ぼくはくまでいたかったのに」
タイトルに惹かれて。
おもしろい。
今更ながらオトナ絵本体験。
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by dandanjunjun | 2012-11-08 13:27 | | Comments(2)

千年の祈り

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「スモーク」のウェイ・ワン監督。
しずか~でゆっくりとした映画を、なんと1.5倍速で見てしまったせっかちな私。
それでも十分ゆっくりだった(笑)
父親世代の事情がちょっとわかりずらいのですが、
まあ、ありがちな父娘の溝がどうなっていくのかという。
なにしろ中国人が出てくる映画というのは、ご飯シーンが魅力的。
山と盛られたおかずを箸ですくって自分のご飯茶碗に直に乗せる。
まじで旨そうと画面にかじりついてしまう。
そしてもれなく相手の茶碗に無理やり乗せたり、優しくのせてあげたりする光景が。
娘のセリフで、付き合ってる男性に「夫婦になるには祈りが足りない」と。
そういう伝統も悪くないなと。
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by dandanjunjun | 2012-11-05 11:33 | 映画 | Comments(0)