引き裂かれた女

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「引き裂かれた女」クロード・シャブロル。
この映画、監督の遺作の1個前。
だけど、フランスの匂いがプンプンする(笑)
引き裂かれる女を、リュディビーヌ・セニエ。
この女優さん、カメレオンのよう。
幼くかわいく見えるときもあれば、美しく妖艶に見えることも。
はっきりと美人の顔っていうよりは愛らしい顔つき。
惑わすじじいがフランソワ・ベルレアン。
小説家のこのじじいは・・・。
女を苦しめる男。
「天使」だと言って一緒に暮らしている妻もどう見たって我慢しているし。
まとわり着いてるように見える女ももう一人。
そして新たな雌に向けるねっとりとした眼差し。
骨抜きにして、あっさり身を引くというふざけた男。
縛られたくはないけど、見えない綱で女達を縛り付ける勝手な男・・・じゃない?
そしてもう一人。
ある日から成長が止まってしまったような放蕩息子ブノワ・マジメル。
間違って絡まってしまった3本の糸は、絡まったままほどけられなくなって、切ってしまうしかない。
この監督の映画、ゾクゾクするサスペンスと言うよりは、登場人物の人生が複雑に絡み合っていく様がおもしろい。
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by dandanjunjun | 2012-07-31 16:21 | 映画 | Comments(0)

品川心中

昨夜は久しぶりに落語会。
夏らしい3席で楽しい2時間があっという間。
最後の「品川心中」。
初めて聴けたお話は・・・。
品川の白木やという店で女郎頭をしてきたおそめさん。
歳には勝てず、お客も減る。
季節ごとの着物や布団を拵えるお金を出してくれる旦那もいなくなって・・・。
若い子に馬鹿にされるくらいなら死んでやる。
いや、ただで死ぬのはカッコ悪いから心中だ。
と言って相手を探し・・・。
生志師匠のおそめさんは、「心中」するというのにどこか他人事みたいで(笑)。
相手の選び方も優しくてかわいい。
選ばれた金ちゃんもすっとぼけで(笑)
あ~~~おもしろかった~~~。
打ち上げに行った餃子屋さんのお手洗いには。
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こんな素敵なものが!
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by dandanjunjun | 2012-07-30 12:15 | 落語 | Comments(0)

ハート・ブレイカー

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ふーん。
バネッサ・パラディとロマン・デュリスというだけで借りてしまった。
バネッサ・パラディといえば、最近ジョニデ(っていう?)と別れたらしいね←関係ないか。
で、この映画。
どうでもいい内容(笑)
別れさせ屋のロマン・デュリスが幸せな結婚目前のバネッサのハートを盗むっていう・・・。
仕事のはずがどんどん本気になっていくロマン・デュリスは素敵。
対する、バネッサ。
彼女は長い間フランスでは人気があるのだろうけど・・・。
このすきっ歯がどうにも気になるし。
コマネチ(古い)体型も堅そうで(笑)
こう言っちゃあなんだけど、押すと凹みそうもない筋肉質な体で、顔には頬骨が浮きって言うのは、歳をとると柔らか味に掛ける。
柔らかすぎる私が言うと負け惜しみに聴こえるけどね。
こういう扱われ方をするってことは、彼女自身が魅力的なのだろうが・・・。
と、言うわけで、斜めから観てしまったっていう映画(笑)
こういうモナコなんかの高級リゾート地を使ったラブストーリーみたいなのって、何年かに1本は必ずあるような。
そしてつい観てしまうような(笑)
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by dandanjunjun | 2012-07-27 15:53 | 映画 | Comments(0)

おとなのけんか

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舞台を観て映画にしようとロマン・ポランスキー監督。
文句なしの演技派俳優人ならばこその密室劇。
コンパクトにまとめてはいるけれど、内容はぎゅっと詰まってる。
11歳の息子同士のいざこざ。
怪我をさせらえらた方の家に怪我をさせた方の両親が招かれる。
お互いの腹の探りあい。
怪我は前歯を2本折るという微妙なもの。
そして微妙な11歳。
日本の11歳と外国の11歳って、ちょっと感覚違うかも。
大人じゃないけど、子供じゃない。
ここも論点の1つ。
手を出すには理由がある。
理由があったとしても手を出すなんて。
最初は下手に出ていた「やった側」の親も次第にふつふつと不満が。
この2組の夫婦の設定も絶妙で、やがて4人が入り混じって不満をぶつけ合っていくことに。
とてもおもしろく観られたのはやっぱりそのリアリティ。
環境は様々違えどもどこの夫婦でも必ず持っている火種がこともあろうに「敵陣」で露になっていく面白さ。
傍からどう見えようと、なにかしらのわだかまりがあるのが夫婦。
しらっと他人事のように受け流したと思えば、烈火のごとく感情むき出しで相手を非難する。
この4人の演技力に引き込まれる。

「子供」という共通点以外なにもない「大人同士」。
妙に気が合うという確立はそんなに高くない。
1つの答えを出すために同じ言葉で話すことだって大変。
なんて大人たちが頭を抱えていても、案外子供たちには大したことじゃなかったり。
現代の親、「騒ぎすぎ」もダメだし「知らん顔」もダメ。
適度な按配で子供を見守らなければ。
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by dandanjunjun | 2012-07-26 14:16 | 映画 | Comments(0)

クロエ

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なんか・・・観たことある感じ。
っていうか、聞いたことある話。
そう、これこれ。
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「恍惚」
をアトム・エゴヤンがリメイク。
なんだかちょっと健全になってる感じがする(笑)
夫は浮気を否定せず、開き直るところからまず違ってくる。
「クロエ」では夫はリーアム・ニーソン。
教え子と怪しいかと思いきや潔白。
決定的な違いは・・・そりゃ、やっぱり、エマニュエル・ベアール。
鼻にかかった色っぽい声と、体中から溢れ出すフェロモンは他の誰にも真似できない。
アトム・エゴヤン版はアマンダ・サイフリット。
とても魅力的な女性ではあるんだけれど、若すぎるのと、顔が「おでん君」の「たまごちゃん」みたいで(笑)
ほら、ゆで卵のようなっていうの?
とぅるんってしたかわいい顔。
ブルジョア家庭のスタイリッシュな家は素敵。
wowowの「W座からの招待状」っていうののお薦め映画で、
安西水丸さんと小山薫堂さんのトークつき。
安西さんがおしゃるには、
「こんな大きな子供(大学生?)がいる夫婦で、奥さんが夫にこんなに関心持つかな?」って(笑)
それはこの映画を根底から否定してしまう発言(笑)で。
だけど、フランス版ならアリと思ってしまうし、
この「クロエ」だって、健全ではあるけど、ちょっと追い込まれる主婦の姿はスリリングで良かった。
これを現実に当てはめてはいけません(笑)
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by dandanjunjun | 2012-07-25 15:07 | 映画 | Comments(2)

暑い日

なんて暑いんだろう。
夏って毎年こんなに暑いっけ?
そして、二日酔い。
昨日は電車を乗り継ぎ汗だくだくで、楽しい催しに出掛け。
やっぱり調子にのり、時間を忘れ飲んでしゃべる。
最終電車の時間になっても帰らないので、夫から電話。
てっきり10時くらいと思ってた。
「迎えに来て下さい。」とお願いして。
その後お腹が空いていたので、初久留米屋台でラーメン。
あっさりして美味しかった。
でも、今朝は6時過ぎに起きてお弁当を作る。
息子をなんとか送り出し、ソファで気絶。
今日はぼーっと過ごそうと思う。

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久しぶりに。
ちょっとキラキラさせてみる。
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by dandanjunjun | 2012-07-24 13:21 | Comments(0)

潜入捜査

息子が近所の中学校に行っていないため、
学校内にママ友どころか知り合いもいない。
なので、思い切って懇親会ってやつに参加。
土砂降りの中出掛けたものの、途中の渋滞もあって遅刻。
既に和気藹々と盛り上がっていてちょっと尻込み。
担任の先生の隣に席を頂き、反対隣には同じクラスの男の子のお母さん。
うちと同じ一人っ子。
うちとは全く正反対の息子さんらしく、話を聞けば羨ましいばかり。
それでもしつこく生活などについて根掘り葉掘り教えていただき。
無理やり携帯番号も聞いてしまった。
まったく威圧感のないかわいらしいお母さんだったので、
ついつい慣れ慣れしくへばりついてしまった。
というか、他のお母さん達には怖くて近ずけなかった。
中高一貫の学校で、役員中心のこういう会では、何度か役員をされているような感じの方が多くいらっしゃって、私のような存在は「あれ?来ちゃったの?」(笑)
でも、お隣の方とも(強引に)少しお話できたし、
部活の(バスケット)の先生にも初めてご挨拶できたので、私にしては有意義だった感。
小学校の時は、お友達のお母さんからの情報が知らず知らず入ってきたけど、
今はそうはいかない。
でも、懇親会の様子を帰って息子に話したら、今度は息子の方から色々と話掛けてきた。
中学生って本当に中途半端。
扱うほうも扱われるほうもどうもやりずらくて。
子供扱いでもなく、まだ大人でもない。
わかってるかと思えば、全くだったりする。
自分のときの事なんて遠すぎてもう忘れてしまったし(笑)
誰でもそんな感じかな。

東京のお土産。
羽田空港までは重いので何も買わず。
くるっと回ってみてこれにした。

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フルーツ杏仁も美味しかったけど、もちっとしたマンゴープリン美味しい。
クリームがたっぷりなので、私には半分でちょうどいい。
因みに息子「マンゴー嫌い」なので失敗。
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こういうレーズンサンドってよく頂くけど。
正直あんまり好きじゃない。
でもあのなんだっけ?北海道のはバターっぽくて好きだったから、
ここのもそれで当たり!
しかも挟んであるクッキーがさくっとしてバランスが良い。
食べちゃったので写真はお借りしました。
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by dandanjunjun | 2012-07-21 15:31 | 日々 | Comments(0)

男はつらいよ 相合い傘

13話の「寅次郎恋やつれ」は二度目の登場となる吉永小百合。
なんか吉永小百合さんの「寅さん好き」っていうのは本当に清く正しくて健気。
守ってあげたい妹のようでかわいらしい。
不幸にもきちんと向き合う立派な女性。
あくまでも保護者的に見守る寅さんは素敵。
14話の「寅次郎子守唄」には赤ちゃん登場。
寅さんが帰ってくる前に、みんなが「あの人には会わせないように」っていうぐらい素敵なマドンナは十朱幸代。突然のライバル出現になす術もなく身を引く寅さん。
そして、15話の「寅次郎 相合い傘」
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再びリリーの登場。
離婚して、また旅をしているリリー。
確か結婚した時も「本当は寅さんの方が好きなの」って言ってったっけ。
旅先で偶然再会したリリーと寅さん。
おっとそこには船越英二もいたっけ(笑)この役も良かった。
思えば他のマドンナたちは高嶺の花で、寅さんが舞い上がってしまってたけど、
このリリーには素直に自分をさらけ出せてるようで口げんかもしてしまう寅さん。
歯に衣着せぬリリーは普段さくらたちが言えない事もスパッと言ってくれたりする。
怒ってはみるものの、やっぱりリリーに一目置いてる寅さんは、
雨の中傘を持ってリリーを迎えに行く。
お互いがお互いのために自分が引いてしまう切ない大人の恋。
リリーは本当に寅さんと結婚してもいいと思っただろう。
自分とでは一緒になっても幸せにできない。
私みたいな女じゃ・・・。
あ~切ない二人。
さて、リリーはもう一回出てくるはず。
二人の恋は発展するのか(笑)
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by dandanjunjun | 2012-07-20 16:08 | 映画 | Comments(0)

名古屋東京

ちょっと用事で名古屋へ。
飛行機の予約は福岡名古屋と羽田福岡。
何年ぶりかの東京だったのに、行ったの新宿のみ。
だけど念願かなって満足の一日。
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相変わらず可愛くないちゃあ。
でも我が物顔で寛ぐ姿にホッとする。
ろくちゃん頑張れ!
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by dandanjunjun | 2012-07-19 10:56 | 日々 | Comments(4)

嬉しい頂きもの

昨日は久しぶりに夫の従兄弟が奥さんと子供を連れて東京からやって来た。奥さんのご両親の実家がある宮崎に帰る途中の数時間。可愛い女の子はもうすぐ三歳。
あー、ほんとにかわいい??
ちょっとお転婆で、元気な女の子。
おしゃべりも少し。
そして頂いたお土産を開けてみたら。
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お菓子を包んだセロファンにリボンで帯が。
きれいにテープをとったら使える!
こういうのってちょっと嬉しい。
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by dandanjunjun | 2012-07-13 13:05 | 日々 | Comments(0)