saving face

アカデミー賞というものにまったく詳しくないので、色々言えないのですが。
今回の「短編ドキュメンタリー映画」部門で受賞したのは、パキンタン女性監督による「saving face」



前に読んだ「生きながら火に焼かれて」は中東シスヨルダン地域でのこと。

閉ざされた土地で、今なお続く考えられない風習がなくなることを願って。

外国語映画賞は「別離」。
「彼女の消えた浜辺」のアスガー・ファルハディ監督。
賞をとったからといってシネコンで上映するかは疑問だけど、なるべく早く観たいもの。
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by dandanjunjun | 2012-02-29 11:39 | 映画 | Comments(0)

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というわけで、日曜日2本目の映画は、一昨年のカンヌから観たくて堪らなかったこの映画。
「さすらいのディーバたち」。
どちらかと言うと、知らずに観れば「色物」とも見てしまいそうな「ニューバーレスク」。
ストリッパーがキラキラゴージャスな衣装とダンスで客席を魅了する。
どぎついお化粧や、脂肪の付きすぎた体を大胆に見せる様子がドラッグ・クイーンのステージのようでもあり。
そんな彼女たちは、よく見ると、ダンスも唄も本格的で、プライドも持ってる。
取り仕切るマネージャーもあくまで紳士的で。

とにかく、この映画は観る前から好き(笑)。
こういうの大好き。
で、監督兼主役のマチュー・アマルリックに酔いしれる(笑)
いたずらな少年のようでもあり、哀愁漂う中年の味もあり。
贅肉のない小柄な体型に、まくしたてるような話し方。
悪い奴にも見えたり、かわいい笑顔も・・・このくらいに(笑)
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何かを背負って生きてる大人たちは、大人よりもう少し大人に見える。
背負ってるものを見せず、人を責めず傷つけない大人。
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by dandanjunjun | 2012-02-28 17:09 | 映画 | Comments(0)

私の日曜日

ここのところ休日に用事が入りゆっくりと自分の時間が取れなかったので、
息子も友達と出かけたことだし(夫は不在)映画館へGO(昨日に引き続き)。
1本目はフェア・ゲーム。
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プレイム事件。
ナオミ・ワッツとショーン・ペンが、ホワイトハウスによるイラク戦争を引き起こした情報の捏造を暴こうとするCIAエージェントと元大使の夫婦に扮して、果敢に立ち向かう姿を描く。
私なんかにもわかり易く、そして短くまとめてあるのでとても観易い。
事実とはいえ、数年前の事件をこんなふうに映画にするのはアメリカならではかな。

そのまま映画館で本を読みながらランチ。
2時間後(そんなにゆっくりしていいんです)、次の映画は・・・待った甲斐のあった・・・。

明日に続く(笑)


久しぶりに観たくなったのに、レンタルDVDが見当たらない「アンダーグランド」(エミール・クストリッツァ監督)
しかたがないので、「ライフ・イズ・ミラクル」を。
ツタヤディスカスさんはご親切に「以前にもレンタルしています」と過去の履歴を自動で確認してくれる。
いいんです、忘れてるから。
「アンダーグランド」の印象が強すぎたのか、やっぱり見直しても忘れてることを自覚する。
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この監督の素晴らしさは・・・。
私が思うに、どんな状況にもキラキラと輝く瞬間が人生にはあると見せてくれるところではないかと。
この悲惨な歴史を持つ自分の国を、悪いところを隠さずに、それでも愛情を込めて描いているように見える。
軍人が戦いながら言うセリフ
「誰かの戦争」
そう、戦ってる人たちのものではない戦争の犠牲になるのは戦っている人たちと、その愛する人。
コミカルに描きながらもきちんと本質を貫く。
そしてかわいい動物たち。
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by dandanjunjun | 2012-02-27 12:08 | 映画 | Comments(0)

家族の庭

今日は息子の学校の教育講演会。
イギリスと関係の深い井形慶子さんという方のお話を聞いて、せっかくだからそのまま映画館へGO(笑)
今のロンドンと、日本とイギリスの教育の違いなど興味深いお話は飽きさせず子供たちも楽しく聴いていたようだった。
イギリス繋がりでマイク・リー監督の「家族の庭」を。
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1年を通して、穏やかな夫婦と関わる人たちを描いている。
登場人物はなんというか・・・リアルで。
こんな人いそう・・・とか、こんな気まずい感じあるよな~、とか、あ~、こうなっちゃうか~とか。
そんな身近な感覚で観られる。
仲の良い穏やかな夫婦でも、やっかいな友人には割りと露骨に態度でしめしたり(笑)気がつかないところが非常に痛い人なんだけど。
初対面の気まずさや、久しぶりの再会のぎこちなさ、そんな微妙な動作や表情がとても上手に表現されて。
大袈裟でなくそのまんまの感情が伝わってくる。
現代でこういうのって逆に難しいだろうな。
大きなアクシデントがあるわけじゃなく、淡々と見せるって、それも退屈させず。
しかもラストが・・・また良かったり。
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by dandanjunjun | 2012-02-25 16:15 | 映画 | Comments(0)

赤毛のアン

昨日はフランス語のレッスン。
テキストの内容がフランスの読書のお祭りのようなもので。
「読書のきっかけ」を聞かれ、遡ること35年(笑)
私は母親に本を読んでもらった記憶は・・・ない。
好きだった童話も思い出せないのか、本当に無いのか。
物心ついた頃の記憶はすでにテレビのアニメだし(笑)
唯一の記憶は日曜の朝の嬉しくない習慣。
日曜の朝、起きようとする私たちに、必ず父親が「本を読みなさい」と。
今思えば何故日曜の、それも朝なんだろうかと不思議だけど・・・。
兎に角、読めという強制的なもので、それが嫌でたまらなかった。
若草物語、小公女、と必ず女の子が出てくるってことは、父親が私向きに選んだんだろうけど。
で、今ではすっかり思い出すのはアニメで観た顔になってしまっているアン。
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実は妄想好きな私(笑)
特に新しい洋服や靴を買うと、身につけた様子を思い浮かべてほくそ笑む。
アンが妄想に耽る様子は、子供だった私にも心ときめく瞬間だった。

もし私の顔にソバカスがなかったら。

私の髪がこんな赤毛じゃなかったら。

ふとんの中で読んだこの「赤毛のアン」が私の読書の始まりか。
しかし・・・三つ子の魂・・・ってやつか、私はいまでも強制されるとヤル気をなくすタイプ。
このあと暫くは、本なんて大っ嫌い!! なのでした。

最近読んだ
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知らなかったイランという国。
今は難しい問題を抱え、他国にも投げかけているが。

私はこの人の絵が大好きなようで
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イラン女性の井戸端会議。
ベールに包まれた女性たちの本音が。
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by dandanjunjun | 2012-02-24 14:53 | | Comments(4)

手袋

この2日間、いつの間にか寝て、なんとなく起きるというおそろしい状態。
昨日はなんとかお弁当を作れる時間に起きられたものの、今朝はアウト(笑)。
息子に謝り、潔く学校まで送る。
最近息子が「ジョージアを飲んで」と。
そう、あの缶コーヒー。
缶コーヒーをほぼ飲まない私なので知らなかったけど、1本につき1回、手袋が当たるくじがあるのです。
今時流行りのお店のちょっとかわいい手袋で。
息子の友達はもう2回も当たったそうな。
なので息子に言われ登録して挑戦!。
今のところ3回ほどハズレているのですが・・・。
因みにむすこのチョイスはナノ・ユニバース。
いつも学校近くのコンビニで息子を降ろすので、そのまま店に行ってジョージアを2本。
ついでに本棚を覗くと

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ジョージアは1本ハズレ。
もう一本は息子が帰ってから。
ジョージアのお陰で読みたかった雑誌も買えたし。
明日は早く起きて、お弁当作らなければ。
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by dandanjunjun | 2012-02-22 11:29 | 日々 | Comments(2)

ムカデ人間

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タイトルに胸が膨らみます(笑)
張り切ってレンタルしたのはいいけど、家族が特に息子が起きてる時間は観るのが憚られます。
何も考えず観ていたら、横を通り過ぎようとした息子に「何??これ!??」みたいな質問。
「ええ~っと」みたいな返事しかできない愚かな母。
説明するほどのモンでもないんです。
3人の人間を肛門と口で繋げたい!!って博士が繋げちゃったっていう(笑)
しかも先頭は何故だか日本人男性。
何が凄いって、パート2があるってこと!
3人から12人に増えるなんて必見!
そして・・・パート3も(笑)
3は物凄いらしいですから、私はきっと最後まで観てしまうでしょう(笑)
ああ、こういうくだらない映画を作る人っていいな♪
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by dandanjunjun | 2012-02-21 13:29 | 映画 | Comments(0)

バザー

ちょこちょこと準備をしてきた催しは今週日曜日。
その最後に企画してるバザーの収益は、「みちのく未来基金」という団体へ。
ロート製薬、カゴメなどの会社が東日本大震災で被災し、親を亡くしてしまった子供たちの、高校卒業後の進学に必要な学費を負担するという趣旨で立ち上げた団体。
高校まではなんとか補助金などで卒業できてもそれ以上はと諦めてしまわないように、実費を全額負担(生活費は除く)する。
震災後、まだまだ問題は山積みで、復興には時間がかかっても子供たちの成長は何より重要だと思う。
どんな境遇でも、乗り越えなければならないものがたくさんあったとしても、せめて学費の心配なく勉強を続けてもらいたいなあという思いがある。
で、せっせと準備中。
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「やわらかい肌」
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フランソワ・トリュフォー。
前に観た時よりよりリアルに感じたのは、不倫してしまう夫ピエールは、私と同じ歳だからか(笑)
なによりこのタイトルが好き。
ちょっと洒落た秘め事っぽい。
内容は洒落てはいない。
あくまで遊びなれてない実直な男が若い女にうつつをぬかしてしまうというもの。
でも、そこはトリュフォー。
どきどきハラハラさせて最後にドカンと。
男の揺れ動く心境を見守りながらも、ああって(笑)
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by dandanjunjun | 2012-02-15 11:45 | 日々 | Comments(0)

最後の賭け

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そろそろクロード・シャブロル特集も終わるのか(笑)
それにしてもこれはなんだか不思議な感覚で。
イザベル・ユペールとミッシェル・セローの詐欺師ペア。
なんとなく二人の年齢が妙で。
色仕掛けで男を落とし、睡眠薬で眠らせお金を騙し取る。
でもちょっとだけ(笑)
全部盗ると騒がれるからある程度(笑)残すというケチな詐欺師の二人。
イザベル・ユペールってプンプン女の匂いをばら撒くタイプでもないし、いったいこの二人の関係は・・・。
っていうのが最後までベールに包まれる。
一気に稼ごうと思ったのか、それともこんな生活にうんざりしたのか、女は勝負に出るのだが・・・。
騙されてるのか、信じていいのか、この微妙な駆け引きが上手い。
観ているほうもハラハラする。
どっちなの?っていうか二人の関係は?
最後に「パパ」って何度か呼びかけるけど、それがどうなんだか・・・。
丸ごと謎めいたストーリー。
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by dandanjunjun | 2012-02-14 16:35 | 映画 | Comments(0)

たったの3人家族でも、離れたい時がよくある(笑)
特に見たい映画はなかったけど、一人になるのに映画館は私にとって最適。
他になかったのでとりあえず「ペントハウス」
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ベン・スティラーという名前だけで決めた(笑)
映画館に行ってポスターを見ると、懐かしいエディ・マーフィーの姿。
他にもマシュー・ブロデリックとか、ちょっと旬が過ぎたっていうのか。
でもかえって味があってよかった(笑)
歳をとってもチンピラのケチな泥棒役のエディ・マーフィーと投資に失敗し、家族からも見放される太ったマシュー・ブロデリック。
きらっと光ってたのは「プレシャス」のガボレイ・シディベ。
頼りないケーシー・アフレックもベン・スティラーが全てを引き立ててみんなが魅力的に見える。
ストーリーに無理はあるものの(笑)娯楽という意味ではとても楽しめる映画。
ベン・スティラーって、テンポが良いし、幅が広い。
下品に笑わせても嫌味がないし、時にはかっこよく見えたりもする(笑)
一人になりたいときはこんな映画を観て笑うのがいい。
だからと言って帰って機嫌が良くなってるわけではない。
「かたづけなさい!」と帰るなり(夜12時前)怒鳴ってるし(笑)
あ~ムカムカする。
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by dandanjunjun | 2012-02-13 15:04 | 日々 | Comments(2)