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我が家は楽し

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お父さんが笠智衆、お母さんが山田五十鈴、お姉さんが高峰秀子、妹岸恵子と素敵な顔ぶれで。
1951年の作品。
我慢強く、優しいお母さん。
山田五十鈴は今までこういう役で見たことがなかったので、「違う人?」と思ってしまうほど、穏やかで控えめな妻を好演。
隣の部屋から息子が「これおもしろいね」と。
あんた宿題大丈夫?と言いながら、この子って昔の「肝っ玉かあさん」とか「ありがとう」とか好きかも(笑)
そういえば小さい頃、誰も見てない「渡る世間は・・・」を喜んで見てた。
こんな時代もあったと、頭の隅っこにでも置いといてくれればいい。

昨夜はリンパ・マッサージを久しぶりに。
帰省中、友人から「肩凝ってるね」と言われるまで肩こりに気がつかなかった。
気がつくと気になりだし(笑)肩が張って、何かを乗せてるみたいに重い。
悲鳴をあげながら、「体中いたるところが流れてない」と、ぐいぐい押される。
痛い~と言ってるうちに少しずつ「開いてくる」らしく柔らかくなるらしい。
お陰で今日は本当に肩が軽い。
何も乗ってないように軽い(乗ってないし)。
マッサージをしてくれた友人Nちゃんは、なんとこの3ヶ月で10キロ痩せたそうで。
私の1つ下とは思えない若々しくかわいい人。
この年で10キロも痩せたのに肌の弛みはまったくない。
しつこく経緯を聞いて、自分の今後に役立てるつもり(笑)
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by dandanjunjun | 2011-08-31 13:41 | 映画 | Comments(0)

デニム

40を過ぎて、食べたものがすぐに身に付き、それはなかなかなくなってくれない。
頑張ってはいるものの(笑)結果は出せず。
ほぼ年中デニムで過ごしてる私。変化は直ぐに実感できる。
気に入ってたのに多分もう無理(笑)なやつ。
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値段は高くなかったけど、半オーダーで自分の体型に合わせて採寸。
ストレッチはなく生地も気に入ってたのに・・・おそらく二度と履けない(笑)

もう1本は10年くらい前に買ったアーネスト・ソーン。
サイズは少し大きめだったけど、ストレスのない素直な形がとても気に入って履き続けてたら(大きめで買ったので今でも履ける)お尻や膝が薄くなってこのままだと破けそう。
数年前、もう1本買っておこうとお店に行ったらもう取り扱いなし。
で、ネットで探したらとてもお安くゲット(ヤフオク)。
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まったく同じシリーズの中古。
でも痛みも少なく全然使えそう。
まあ、これを手に入れるために2本失敗したけど(笑)
ブランドが同じでも、生地形が違えばやっぱりダメだった・・・。

ブック・オフで100円で手に入れた、沢村貞子さんの「私の三面鏡」。
老いるということを、少しずつ身近で感じることが多くなった。
以前は理解できなかったことも少し肌で感じられるようになった気がしていたけど。
客観的に「老い」を考え、受け入れ、たまにそれに甘え。
でも楽しむ。
老いることを怖れながら日々を大切にかっこよく生きる努力を。
こんなふうに生きたいなと思える。
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by dandanjunjun | 2011-08-30 12:08 | 日々 | Comments(2)

ノルウェイの森

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おそらく20年以上村上春樹の文章を読んでいないので、トラン・アンユン監督の映画として拝見。
どこに向かっているのか、なにを求めているのかそんな確実なもののない頼りない世界を浮遊するようなイメージを、村上春樹を読んだ遠い昔に持った気がする。
この映画、私は好きで、特に菊池凛子さんが良かった。
喪失感を抱きながら彷徨い生き続けなければいけない苦しみと、それでもどこかにある生気のようなものが見える・・・こういう役は多分限られた人にしかしっくりこない。
かといって上手いでしょって見せられるとこれまた引いてしまうし。
監督の「青いパパイヤの香り」と言う映画、詳細に憶えている訳じゃないのに、あのなんだか蒸し暑いような湿気のある空気、肌に張り付く感じは何故かはっきりと体が覚えてる気がする。
そんな記憶が蘇るような日差しと、冬の森。
その中を彷徨う人たち。
原作とリンクしてるのか。
といってなかなか読む気になれない(笑)
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by dandanjunjun | 2011-08-29 11:42 | 映画 | Comments(0)

もず

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この3日ほど朝8時ころから録画のランプが点灯する。
女優特集のようだ。
この映画豪華キャスト。
主演は有馬稲子と淡島千影が親子の設定で。
場末の小料理屋で働く母の元に、離れ離れに暮らしてた娘が20年ぶりに尋ねてくるところから始る。
同じ小料理屋で働く女、乙羽信子が一味違ったすっとんきょうな変な女を。
山田五十鈴のふてぶてしい女将もいい。
ああ、昔の女たちなんてかっこいいんだろう。

息子の学校は9月に体育祭が。
その練習が少し前に始った。
練習と言っても・・・フォークダンス(笑)
今時フォークダンスなんてと思いながらちょっぴりからかってみようかと。
「女の子と手を繋ぐの恥ずかしがっちゃみっともないよ」
「指が触るぐらいでちまちま踊らないように!」
と母としてフォークダンスの心構えを伝授。
思えば数十年前、女子校で踊らされたフォークダンスの悲しさ。
あの時ほど共学を羨ましく思ったことはなかった(笑)
で、息子はというと、「わかったからフォークダンスは見ないで!ちゃんとやるから!」
中には女の子と手を繋ぎたくないと帰る男子もいるそうで。
思春期とはいえちょっと首をひねってしまう。
こんなもんかなぁ~??
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by dandanjunjun | 2011-08-26 14:04 | 映画 | Comments(0)

必死のパッチ

私はいつも全日空を利用している。
先日の帰省のとき、いつもヘッドホンをつけてなんぞやを聴いてる息子が、
「落語やってるよ」と。
そうだ、いつも誰かのがやってるよね~、今は誰かな~?
私の記憶ではだいたい2席(二人)で、福岡名古屋間のフライト時間は1時間20分。
飛んで直ぐは放送が始らないから、2席目は悲しくブツっと途中で切れてしまう。
ヘッドホンから聴こえる声を聴いてびっくり。
私が落語を聴き始めた頃にはすでに亡くなっていて映像でしか見ることのできなかった桂枝雀師匠にそっくり!
桂雀々師匠は枝雀師匠のお弟子さんだった。
声も話しかたも驚くほど似てる。
ああ、もっと聴きたいと思ってるところをやっぱり・・・ブツ。
「当機はまもなく着陸態勢に・・・」
なかなか九州にもおみえにならないようで。
なのでせめて本を。
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ご本人、なかなか壮絶な子供時代をお過ごしで。
更に興味が。
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by dandanjunjun | 2011-08-24 11:46 | | Comments(4)

名古屋 part2

昨日登場した「大須演芸場」は大須というとこにあって、大須観音やスケート場で有名です。
アーケードは私が住んでいた頃には寂れてちょっと物悲しくもあり。
それが最近ではいつも大賑わい。
「コメ兵」という店が全国的に有名になってからだろうか。
PC関連の店や若い人、外国人で賑わう町に変貌。
アーケードをブラブラ歩いて上前津というとこにはちらほらと古書店が。
さらっと見るだけでも楽しいものがたくさんありそうな気配。
時間もなく1冊手に取りレジに行く途中。
見つけたのは・・・
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こういう出会いは嬉しいということでお持ち帰り。


前に靴をもらった叔母から、更に数年前もらっていた
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自分では化粧品しか買ったことがないシャネル。
恰幅の良かった叔母はいつも大きなバッグを持っていた。
このバッグ、もらったはいいが私が肩にかけるとまるで学生鞄(昔のやつ)。
似合わないのは体格だけのせいじゃない(笑)ことは承知。
外見も中身も物に負けないように頑張る。
最近少々痴呆が出てきてしまった叔母はせっせと私に物を譲ってくれる。
今回は着物を。
着付けもできない私は宝の持ち腐れにしてしまうこと間違いなしだけど、そのうちなんとか着られるように。
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by dandanjunjun | 2011-08-23 14:59 | 日々 | Comments(8)

名古屋

1週間の帰省を終えて、今日からまた5時半起床。
意識は朦朧(笑)
今回の名古屋、貴重な体験をいくつか。
まずはガラス作り体験。
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うちは名古屋の端っこで、電車で15分ほどでやきものの街、瀬戸。
陶器のイメージの強い瀬戸だったけど、ガラスの原料の「ケイシャ」っていうのは日本一の採掘量だとか。
道の駅内にある工房は思ったより本格的で、かなり熱い。
朝10時に友人が予約を入れてくれて子供三人、大人三人が終わったのはお昼。
次々にひっきりなしにお客さんが。
子供でもできる・・・んだけど、コレが結構難しくて(そりゃそうだ)。
本当は口の大きく開いたグラスにしたかったけど、「もういいです」(笑)
だって広げるにはまた熱い窯のまえでくるくる棒を回さなきゃいけない。
滝のように爽快な汗が・・・顔は真っ赤(笑)
午後には絵付け体験。
素焼きの魚の置物に絵付け。
瀬戸の町のあちこちでこんな場所があるらしく、何十年かぶりに訪れて「がんばってる町」という印象。
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今回の帰省での密かに大きな目的であった「大須演芸場」。
ぽっかりと空いたちょっとの時間に息子と行ってみた。
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なんとも風情が。
12時からの開演でお客さんはちらほら(笑)
皆さん常連か、ものすごく地元な感じ。
何故だかいっぱい荷物をぶら下げた人(笑)や、二列目の真ん中席でいきなりから揚げ食べて、その後お好み焼き。そのお好み焼きがまた美味しそうで、息子の目は釘ずけ。
落語、曲芸、ど演歌、漫談(?)←地元の若い女性タレント?この子おもしろかった。
中入り
ど演歌歌手さんは舞台を降りて、唄いながら握手してくれます(笑)
びびりながら手を出す息子(笑)
中入りにビールを売ってるのはさっきの曲芸のお兄さん。
でもここでタイムアウト。
友人宅におじゃまする時間を譲らない息子。
そりゃそうだ(笑)
後ろ髪を引かれつつ後にする。
2日後、父も誘って中入り後から再訪。
ゆるーい駒回しと、なんとも間の良い(笑)トリの落語を聴けて満足。
駒回しの師匠は外で煙草を吸い、どう見てもお客さん。
話しかければ気さくにゆるーくお相手を(笑)
とにかく時間がゆったりと流れ、心躍る場所でありながら居心地が良い。
すっごくおもしろい・・・とか、さすが伝統芸能とか・・・そんなことはまったくどうでもよくて。
永年そこにあり、それを続けている人たちが・・・こんな言葉似合わないけど、私から見ると素晴らしいの!
脚光を浴びる若手落語家さんたちもそりゃ素晴らしいんだけど、こんなあんまり日の当たらないとこで、ひっそりと「しょうがねえなあ」なんて煙草吸ってる芸人さんっていいなあ。
ひどく偏った個人的な意見ですが、芸人と名の付く人のイメージを作り上げてしまっています(笑)
普通の人とは違わなければいけない(笑)
芸には拘っても生活には拘るな←勝手ですが。
と、そんな勝手な私を満足させてくれた「大須演芸場」。
これからも時間の許す限り訪れたい場所。

「三島由紀夫の特集やってるよ~」とは父情報。
名前は知ってたけど、どうも行ったことがなかった名古屋では「駅裏」と呼ばれる場所にそれでも30年近く前からある映画館は、今回知ったけど若松監督(キャタピラー)が運営されてるそうで。
三島由紀夫の原作を映画化したもの、本人が出演しているものなど数本を。
なにしろ時間のない私にはありがたいことに30分の上映時間の「憂国」が1時から。
最近読み直そうと思っていたのは若い頃読んだ記憶では全然理解できてないし覚えてもいなかったから。
この「憂国」、セリフなし。
なのに圧倒的な表現力で、まさに魂の叫びという感じ。
「この人が見せたかったものそのものなのよ」とは、名古屋の年上友人Mさん。
ただ観るだけではなく、解説聞けちゃうなんて贅沢です(笑)
狭い(ほんとに狭い)映画館はいっぱいで、外には次の上映を待つお客さんも。
こんな映画館も存続してほしい財産です。

私にとってこの1週間は、本当に貴重で。
友人とのたわいのない時間が楽しくて。
いつもすぐに手に入るものでない時間だから大切なのだと、思い出すと胸が詰まる(笑)
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by dandanjunjun | 2011-08-22 10:32 | 日々 | Comments(5)

今夜から

やっとやっと待ちに待った帰省です(笑)
この年になってなんですが、実家に帰れるのが凄く嬉しい。

の前に、お墓参りを済まし、仕事の伝票整理(諦めたい)をして、おっと息子は友達と遊びに行ってるし(笑)雑事を済ませ7時30分の飛行機になんとか乗らなければ!
昨夜からぽつぽつと旅支度。
こっそり息子の荷物も点検して(前回何も持っていってなかった)。
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それでは皆さ楽しいお盆休みを!(変か?)
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by dandanjunjun | 2011-08-12 14:38 | 日々 | Comments(0)

わが愛

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画像がないので原作「通夜の客」。
五所平之助監督の井上靖三部作の1本。(猟銃、白い牙)
急死した夫の通夜に訪れる一人の女(有馬稲子)。
妻は面識のないこの女を訝しく思うが思い当たる節はなさそう。
生前夫は3年間山で生活を。
書きたいものをまとめたいと一人山での生活を始めた。
追いかけてやってきた若い女が一緒に暮らし始めて・・・。
浮気とか不倫の概念が今と昔は違うようで。
こういう女は今や絶滅危惧種というか、すでに絶滅してるかも。
つくされる男が絶滅してるからしょうがない(笑)
かろうじて残ってる男を思い浮かべて・・・思い浮かびましたか?
昔はわかり易かった。
男女が平等でなかった時代、男を敬い男に頼って、その代わり男につくす。
この主人公もそれは幸せそうに甲斐甲斐しく男につくしている。
つくされる男は、マメに女房の影を消し(笑)ゆったりと男らしく堂々と、でも「一人じゃ何もできません」オーラーを放ち、女に甘えることを忘れない。
まあ、こういう夫を一人にさせる妻が悪いっていうか、愛人に差し出してるようにも受け取れる。
映画を観る限り妻は夫をまったく疑ってないのか、この時代、外に女がいることがさしたる問題でもないのか。
男は記者、ということは凄くお金を持ってる風ではないけど、女の扱いに優しさを感じる。
情があるというのか、昔の女(他のお金持ちの男についていった)が騙されたら「好きだったから」と送金する。
つくし甲斐のある男にめぐり合い、精一杯の愛情を注いだ女は、男に先立たれても何故か満ち足りて見える。
案外、あっさり亡くなってしまったのがよかったとも言える。
だって生きてたら約束の3年を終わり男は妻の元に帰ることになるだろう。
女があっさりと男を手放せるのか。
男は未練なく家族の元に帰れるのか。
ややこしい後始末を考えれば、3年の思い出を胸に女は逞しく生き、何も知らない妻は知らないまま暮らしていく。それでいい。

と、こんな風に現代の男についてちょっと考えたのは・・・。
今まで著書を読んだことも、本人について興味を持ったこともなかった伊集院静氏のエッセイをちょっと読んだから。
残り少ない貴重なかっこいい(私にとって)男発見(笑)
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by dandanjunjun | 2011-08-11 12:05 | 映画 | Comments(0)

アイリス the last

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ドラマは観てなかったけど、少し前続編(?)の「アテナ」をWOWOWで。
続編といっても・・・俳優を変えて似たような内容ではなかったか(笑)
とにかく景気良く撃ちまくり、「そこで?」ってとこでの爆破シーン。
この映画も「とっくに死んでる」場面の続出をくぐり抜け生き延びる主人公。
主人公はイ・ビョンホン。
前にも書いたと思うけど、この人はどんな役でも素敵だ。
顔は好きではないはずの部類なんだけど、画面で見るとほんとうにかっこいい。
韓国と北朝鮮の緊張とはいえ、同じ民族だから見てて区別がつかないし、騙し合いが最後まで続くので、よ~く見てないとどっちがどうだかわからなくなる。
今回も最後に・・・「お願い殺さないで」と願うシーン。
ほんとにいつも「死ななくていいんじゃね」と思う人を殺してしまう韓国映画。
悲しい男もやっぱり素敵なイ・ビョンホン。


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by dandanjunjun | 2011-08-10 11:50 | 映画 | Comments(0)