未来を写した子供たち

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インドのカルカッタ。
カーストという制度があるのは知ってる。
子供は親を選べない。
そこに生まれてくることは運命で逆らいようがない。
売春窟で生まれた女の子はやがて客を取らされる。
そんな運命なら、希望なんて何もない。
ニューヨークで活動する女性写真家が、この現状から子供たちを救いたいと動き出す。
壁は大きく、乗り越えるのは困難。
根本的なことから改善しないと、結果は出ない。
むなしく報われない努力もある。
人を助けるって、見返りのないことだと思う。
ほんの少しの希望に向かって、一歩一歩進むしかない。
子供たちは全部が明るい未来を手に入れたわけじゃない。
自ら元の場所に戻るもの、挫折してしまうもの。
それでも希望を信じて前に踏み出せた子供がいるという事実は、この場所で生活する全ての人にとって大きな一歩となったはず。
こんな環境の中でも子供たちの笑顔と逞しさを感じることができるけど、将来を思うと余計辛くなる。
悲惨な現状が飾りも誇張もなく突きつけられる。
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by dandanjunjun | 2010-06-30 10:49 | 映画 | Comments(6)

カシミア・マフィア

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たまたま録画してて、観てみたら。
SATCのスタッフで作られてて、たった7話で打ち切りに。
比較したら(SATCとね)この4人ってなんかはっきりと区別ができるのがルーシー・リューくらいで、ぱっと見ちょっと地味かなと。
オフィスでの仕事が3人、一人はファッション業界(メイク?)だからSATCのようなほぼフリーの女性たちとはファッションが違う。
それでも1話3回も観ちゃった(笑)のはルーシー・リューの衣装が素敵だからか。
しかも4人のうち2人はすでに既婚で子供あり。
わりと(SATCに比べて)現実的な要素もある(とはいえ暮らしぶりはみんなセレブっぽい)。
まあ、ばりばり仕事して子育てして忙しいわりには4人でしょっちゅう集まれるのが不思議で、とはいえ4人の会話がなくっちゃ話ができないしね。
せっかく楽しみができたと思ったらあと5話しかないなんてショック。
仕方がないから超意地悪な女がいっぱい出てくる韓国ドラマで我慢(笑)
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by dandanjunjun | 2010-06-29 13:53 | 日々 | Comments(0)

エスター

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怖い映画は、あまり観ない。
怖いで括ってしまうのもどうかと思うけど。
この女の子の顔は印象的で、なんとなく観ることに。
こんなかわいらしい子がおそろしい悪魔に。
いまひとつ目的が見えなくて、しかも想像を絶する(私の乏しい想像)エンディングだったので、「なんだこりゃー!」状態が続いて。
その間、続々とこのかわいいエスターが怖ろしい悪さを。
母親役は、この前の岸田今日子こと(笑)ベラ・ファーミガ。
すでに二人の子供がいて、3人目を死産してしまい、精神的に追い詰められる妻が、養子をもらうという設定がよく理解できないし、アルコール依存症の過去(数ヶ月は飲んでないらしい)があって養子もらえるのか?そういう細部が不明だけど、「怖い映画」に不慣れな私には十分怖くて、面白かった。
事実が明らかになったとたんエスターの顔が変わる。
どう変わるかは言えないけど(笑)
「危険な情事のグレン・クローズなみの生命力をもったエスターでした。
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by dandanjunjun | 2010-06-29 13:36 | 映画 | Comments(2)

プロジェクター

前から欲しいもの・・・プロジェクター。
大きな壁もないし、家が広いわけでも、防音設備を整えてるわけじゃないから無理なんだけど(笑)
日曜日、近くの小さな公民館で映写会。
と言っても、ほんとにほんとに小さな試みで、過疎が進んだ地域で、呼んでもお年寄りがちらほら集まるだけでは寂しいから、子供クラブ(この呼び方は全国共通?)も参加するようにとのことで。
息子を無理やり起こし朝10時から上映。
行ってみたら、市役所から借りることができたというプロジェクターがスクリーンとともに。
大きな画面でもテレビとは違った質感で、やっぱり良い。
映画はというと、「次郎物語」
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隣町には「下村湖人の生家」がある。
私も一昨年、実家の父の要望で初めて訪れた記憶が。
丁寧な説明(他にお客さんなし)でゆっくりと見学できる。
映画も佐賀県で撮影してるだろうし、この地方の銘菓が出てきたりして。
12年ここで暮らしている私より方言が上手な役者さんたち。
これなかなかの豪華キャスト。
派手なアクションはもちろんないし(笑)3DだのCGに慣れた子供たちには欠伸が出るようなゆったりした映画だけど、母と子、父と子、養母との関わりが静かに伝わってくる。
母の実家の家業が理解できなくて、終了後、年配の方に聞いてみると、即座に答えが。
「蝋屋」。
この辺りでも聞いたことがある。
さすがに今は残ってないけど。
見覚えのある風景を、いつもとは違った見方で堪能できた。
次回は子供クラブの要望をと言うことなので、何にしようか。
お年寄りと子供、両方楽しめる映画を考える。

肩こりと目の疲れで平日はできないから週末の夜中。
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ソウルで買ってきた材料。
あるとなかなかする気になれなくて・・・。
やっと繋げてみた。
久しぶりの9ピン作業は、細かいビーズよりはかどる。
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by dandanjunjun | 2010-06-28 10:37 | 映画 | Comments(0)

飛べないツバメ

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どうしても飛べません(笑)
小雨降る中、4羽は飛び立ったのに・・・。
相変わらず餌を待ってます。今日中にガンバレ。

サッカーに興味のなかった息子が、今年は違う。
今朝も3時に起きて観戦。
昨日聞いて驚いたけど、今年はクラブ活動(週1時間)にサッカーを選んだらしい。
見るからに運動ができそうなタイプではない我が息子。
中学生になったら何しようかな?って楽しそう。
現実は・・・野球、サッカーなんかは特に小さい頃から始めてる子が多いから、万が一息子が中学生で始めたら大きく差がついてしまうだろうから、姑息な大人の私は違うものを勧めてしまう(笑)
部活動は厳しいけど、楽しい思い出もできるはず。
何を選ぶかは息子に任せるしかない。
素晴らしい活躍の日本代表を目の当たりにして、暫くはサッカーに傾くだろう(笑)
私はというと・・・3時にベッドに入り寝ようと思ったら、点数が入るたびの激震で、結局ライブで勝ったことを知ることができた。
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by dandanjunjun | 2010-06-25 11:32 | 季節 | Comments(2)

本日のつばめ

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巣からはみ出してしまいました(笑)
親鳥はまだせっせと餌を運んでます。
そろそろ練習しないとね。
落ちそうでヒヤヒヤ。

ラブ・ダイアリーズ(2008)
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事の発端が、娘が学校で突然性教育の授業を受けてしまうことから。
子供たちは興奮して仕入れたばかりの知識を膨らまそうと質問攻め。
この娘、「私の中のあなた」(2009)で好演したアビゲイル・ブレスリン。
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どちらかと言えば、老けてる(笑)っていうのか落ち着いた感じの子役。
でも、この子がかわいい。
「私の中のあなた」でもちょっと大人っぽい聡明さとかわいらしさで印象深かったけど、ここでもおませな感じが逆にこどもらしくていい。
過去を振り返るということが、父親の恋愛日記を紐解く形で明らかになっていく。
回り道をしながらたどり着く相手は誰?
父親の最愛の人が、イコール母親なのか。
もちろん母親なら嬉しいし、離婚してしまった二人がもう一度元に戻れたら嬉しいけど、娘はちゃんと父親の人生の伴侶を嗅ぎ分ける(笑)
「お買い物中毒なわたし」のアイラ・フィッシャーがここでもキュート。
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キャスト、セリフ、展開と好感度の高い映画。
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by dandanjunjun | 2010-06-24 11:25 | 季節 | Comments(2)

つばめ

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もう飛んだら?っていうくらい成長してる5羽。
一日中喰ってる(笑)
餌を運ぶ親つばめは本当に大変。
巣からはみ出してしまってるけど、ほんの5日前までふやふやした産毛のなんともたよりない姿だった。
成長は竹の子なみ。
毎年この時期の風物詩です。

ブレイキング・ニュース
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ジョニー・トー監督。
最近の映画は2時間くらいが主流。
この映画1時間半でぎゅっと詰まってる感じ。
見るだけでうんざりする香港の団地(マンション?)の中での攻防。
最初からテンポがよく、ついていく緊張感が心地良い。
このくらいの長さで内容も充実してたら観る方も楽しめる。
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by dandanjunjun | 2010-06-23 19:01 | 日々 | Comments(0)

マイレージ・マイライフ

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ネタバレ注意。
観ようと思ってる人は読まないほうが・・・。
まさかねっていたるところで思わされる。
マイレージ、リストラ通告人、シングルライフって「今」っていうにはちょっと。
原作ができた頃か、映画撮影時はそうかもしれないけど。
問題はそこじゃなく。
小道具として目新しいものを並べてみたけど、中身は「えっ?」って驚くくらい古臭い。
マイレージを貯めるのが人生の目標。
マイレージが貯まらないお金は遣わないって、ジョージ・クルーニーじゃなかったら誰も寄って来ないでしょう。
孤独を愛する洗練された男がもったいぶって口にする目標にドン引き(笑)
途中現れる同類の美しい女性(岸田今日子似)は、思わせぶりに引っ張って・・・。
家族とは疎遠だったのに、ほんの数分で家族に迎えられる。
一番の驚きは新入社員。
鳴り物入りで登場して鼻息あらく奮闘するかと思ったら「23歳までに結婚して子供がほしい~」とか平気で30年位前のセリフをはく。
「リストラ通告人」が、どんなテクニックである日突然崖から突き落とされたようなリストラ対象者を、会社を恨むことなく人生をたち直せるのかっていうとこが知りたくて観ていると・・・。
これもびっくり。
「あなたは就職前、料理を勉強してた。諦めて別の仕事をしてたけど、今がチャンス。夢をもう一度」みたいなことを。これ?これが年中飛行機で飛び回って講演までしてる人のテクニックですか!
明らかに中年を過ぎた男性は皿洗いからスタート?
開業資金でも貯めてるの??
新入社員がリストラ通告したした人が自ら発した言葉通り橋から飛び降りる。
ショックを受けた新入社員は会社を辞める。
どんなに苦悩してるかと思いきや、優秀な成績の彼女はマイレージ男の推薦であっさり就職。
それじゃあ、いままでリストラされた人たちが浮かばれないよ。
どこをとっても浅い。
浅い私が言うくらいだから、凄く浅い(笑)
ところどころに出てくるジョージ・クルーニーのサービスショット。
私が好みじゃないからかもしれないけど、題材からしたらもうちょっとちがったアプローチして欲しかった。
だってこれ、ポール・ジアマッティじゃ映画にならないでしょう(笑)
ジョージ・クルーニーを観る映画なら、教えて欲しかった。
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by dandanjunjun | 2010-06-22 11:35 | 映画 | Comments(2)

母なる証明

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ポン・ジュノ監督。
オープニングがすごく良い。
母(キム・ヘジャ)が悲しく踊る。
母でいることを考える。
現実は、厳しく悲しく報われない。
韓国の田舎の壮大な風景は美しいのに、なぜか恐ろしく押しつぶされそうになる。
子供を持つ喜び。
育てる喜び。
それには不安がつきまとうのに、たった一人子供を守るために手段を選ばない。
母である以上当然とも思ってしまうのは自分が同じ母親だからなのか。
忘れたい現実。
たった一人、胸に抱えて踊る。
ラストの控えめな音楽を、ポジティブに受け止めたい。

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色の組み合わせを楽しむ。
これは茶緑。


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鈴なりのプチトマト。
赤いのは「アイコ」(笑)
義両親が始めた家庭菜園。
収穫させていただいた。
もぎたてはおいしい!
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by dandanjunjun | 2010-06-21 13:00 | 映画 | Comments(4)

映画。
「小森生活向上クラブ」
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古田新太の初主演映画。
気に喰わないやつはぶっ殺す(笑)
頭の中で「おまえ、死ね!」って思ったこと・・・あるかもね(笑)
まさか本気じゃないし、やるわけないし。
それをやってしまったら、なんだかヤル気のなかった部下たちがテンション上げて寄ってくる。
ゲームのような現実離れした話だけど、キャストの個性が盛り上げる。
この人が好きで(笑)
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セリフも爽快。
有森也美は一皮剥けてるし(笑)そのギラっとした中年感が変わらない容姿の中で光る。
主人公のけして積極的でない突っ走りを、栗山千明が引っ張る。
子供には見せたくないけど、大人ブラックということで。

本日なぜかご出勤(笑)
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by dandanjunjun | 2010-06-19 11:54 | 映画 | Comments(2)