雲南の花嫁

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雲南省の少数民族、イ族のしきたりでは、結婚式を挙げた二人は3年間一緒に暮らしてはいけない。
3年後、夫の家に入ることを「帰家」という。
愛し合って結婚した若い二人にとって、この3年間は辛い日々。
だけど、親の言いつけに従い、結婚相手を決めさせられた女にとっては、3年後が辛い。
主人公はおてんばで純真な女の子。
しきたりより、彼のそばにいたくてたまらない。
今まで見た、中国の田舎の話は、どちらかというと暗くて湿っぽい話が多かったけど、これはやけに明るい。
伝統の龍舞隊の踊りは壮大な雲南の景色に映えてとても美しい。
これは、最初のシーンから、映画館で観たかったと思わせるほど綺麗。
民族衣装も、繊細で美しい。
カラーテレビもちらほら出てきたり、大きな工場ができたり、こんな地方にも変革の波が押し寄せてるだろう中、先祖の教えを守ろうとする若者が、残っているのが嬉しい。
できればこのままこの風景が残ってほしい。
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by dandanjunjun | 2009-09-30 10:42 | 映画 | Comments(0)

学級閉鎖

昨日、息子のクラスは結局12人欠席で、今日から1週間の学級閉鎖。
宿題はたっぷり、友達には会えない、冬休みは補講必須と、子供たちには苦しい1週間。



この前観た、タランティーノの「デス・プルーフ in...」について話してる。
映画オタクっぽいところが妙に笑えるけど、おもしろい。
両端の人ほとんどしゃべってないし。
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by dandanjunjun | 2009-09-29 15:07 | 家族 | Comments(0)

ルワンダの涙

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海外でボランティア活動をされてる人のインタビューで「問題は貧困」と言ってた。
「貧困」を少しでも解消するための支援が必要だと。
「貧困」が引き金となって、様々な問題がおこる。
この映画は1990~1994年のルワンダ紛争中にフツ族によるツチ族の大量虐殺を、その生存者である人たちの証言と協力から作られている。
フツ族とツチ族の違いがわからない。
あとで調べたら、もともとの遊牧民と農耕民の違いだけ。
でも、歴史の中で、飢饉による農耕民の貧困、圧倒的な数の違い、植民地時代の外からの政権の操作。
問題はたくさんあるにしても、目を覆うシーンの連続。
国連による監視の中、塀の外で行われている大量虐殺。
現実に人間同士に起こった事実とは思えない。
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by dandanjunjun | 2009-09-29 11:59 | 映画 | Comments(0)

クレーヴの奥方

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マヌエル・ド・オリビエラ。
「モンパルナス」のQママさんの記事で最新作が紹介されてました。
いったいいくつまで撮るんだろう!?
この「クレーヴの奥方」は17世紀のもの。
これを現代に置き換えての設定。
間違いなく無理がある。
今となっては心が傷つき衰弱して死んでしまう夫というのに無理があるし。
いくら不倫とはいえ、まだ罪を犯してしまう前の精神的浮気を夫に告白してしまうっていうのもありえないかも。
見初められて名家に嫁いだものの、一目で恋に落ちる相手が人気歌手で・・・。
それでも観る側は、見終わるまで無理を承知で見入ってしまう。
クレーヴ夫人の苦悩が顔から仕草から見て取れるし、押さえつける欲求というものが溢れ出しそうで、けして最後まで溢れることなく終わってしまうことの消化不良というのも感じない。
あくまでも、善人であろうとするというよりは、そうあることを刷り込まれてしまった人生を踏み誤れないというのが、不幸でもあり、惹きつけられるこの作品の魅力でもある。
キアラ・マストロヤンニの、押しつぶされそうなクレーヴ夫人が見事。
「夜顔」を観た時、「何故撮ろうと思ったのか」っていうのが感想で。
作ろうと思ったことにすごく興味を持った。
若かりし頃の「汚点」を穿り返される女は、最後まで「拒絶」してた。
これもパワーを感じる。
「そんなことがあったわね」って過ぎた過去は他人事のようにはならない。
あくまでも拒絶する女を撮ったのがかっこいいと思った。
年老いて、まるく穏やかになるどころか、まだ前を向いて挑戦するってすごいパワー。
この映画も、「挑戦」に思えた。
無理を承知なのに(あくまで個人的感想)、敢えて挑戦。
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by dandanjunjun | 2009-09-28 15:49 | 映画 | Comments(0)

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最近マイブームの再見。
昨日はこれ。
もう10年もたってるとは思えない。
ドイツ映画って、いつも画面が綺麗だと感心するんだけど、これも、特に上から撮ってるシーンとかほんとに美しい。何一つをとっても計算されてるみたいに。
「死ぬときは一人」ってよく言うけど、「怖い」のはみんな同じ。
最後のシーンで「怖くないよ」ってセリフがありがたかった。
天国に向かってる二人なのに、けして刹那的ではなく、投げやりじゃなく見せてくれるところがすごく上手い。
ドジなギャングはアヴドゥル・モーリッツブライブトロイって名前長いけど、「es」「素粒子」の人。
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こんなにちょくちょく見られるって言うことは人気なんだろう。
この映画でも間抜けぶりが上手だった。
切ないテーマを、コミカルに見せて、更に少しの希望も感じられる。
低予算ってあったけど、シーンはどれも丁寧に撮られてると思える。
何年かに1度は観たくなる映画。


偉大なる遺産
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キム・ソナ主演。
この人、背も高くて、スタイルもいいし、ちゃんとすれば綺麗。
なのに、ここまでってくらい崩す(笑)
「ブリジットジョンズ・・・」のレニー・セルヴィガーもそうだけど、コメディでどれだけ自分を崩せるかが、作品の評価に繋がると思う(笑)崩しっぷりに惚れ惚れする。
ストーリは無職の男女二人のドタバタ・・・最後にハッピーエンドっていう、そりゃおもしろいよねって内容だけど、脇がさらに良い!
主人公のお母さんはギャンブル好きで、いつも叫んでるし(笑)この人もドラマの悪役にかかせない顔。
男の兄嫁も脇役の必須人物で(ドラマでも)、タイミングの良い叩きっぷりが、いや、はたきっぷり(!)が
気持ち良い。
いつも誰かが叫んでるのに、うるさくない(笑)
大した映画じゃないけど、キム・ソナはおもしろい。

一週間のインフルエンザ・ウィークを終えて、今朝元気に登校した息子のクラスは、今日になって欠席者10名という情報が飛び込んで・・・。
連休で収まるかと思いきや、感染は拡大してしまっているよう。
こういう経験今までないから、対処に困るだろうけど、学校がある以上食い止めようがない。
明日は学級閉鎖になる可能性も。
これ以上拡がらないといいけど・・・。
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by dandanjunjun | 2009-09-28 11:52 | 映画 | Comments(0)

花田少年史

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5年ぶりに発熱(インフルエンザ)した息子。
熱のあった1日は、ひたすら眠っていたけど、翌日、熱が引いたと同時に、「退屈~」。
「勉強しなさい」はあんまりだし、5年生の大きな体をもてあます息子に、コマーシャルから甘いささやき。
「年内、GEOがずーっと100円!」。
多分大量に時間があるだろうから(ほぼ1週間)、安ければありがたい。
いつものように、「ケロロ」や「こち亀」を探すけど、GEOって品数少ない・・・。
そこで「これにしなさい」と適当に選んだら大当たり。
面白いし、巻数もあるので良い時間つぶしになったみたい。
月曜からは学校に行ける。
あと1日。
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by dandanjunjun | 2009-09-26 17:06 | 家族 | Comments(0)

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公開当時に観た時は、ストーリーばかりに気が行ってしまっていたみたい。
久しぶりに観たこの作品は素晴らしかった。
細かい小道具の色彩感覚はため息が出るほど私好み(笑)
ポスター一つにも静止を押して見入ってしまう。
4人の男の現在と過去を行ったり来たり、劇中劇で現実なのか、作り話なのか彷徨い揺れる。
これまでの作品とは趣きが少し違うかも知れないけど、アルモドバル色はかなり濃い。

もう一本アルモドバル。
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これは2,3回観たかな。
このときのペネロペ・クルスも綺麗。
画面を1枚1枚絵葉書かポスターにしたくなる。
なぜか喪服をきた老婆たちを見ると、スペインに行きたくなる(笑)
この映画では、背景もとても洗練されている。
ライムンダの働く空港のシーンでは、清潔感と白い広いスペースの中に、美しく疲れた彼女の姿が際立つ。
映画はほんとに何度か観なくちゃもったいない。

これは早く観るべきだった。
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「デス・プルーフinグラインドハウス」
タランティーノ。
映画館でも見損なって、録画したまま放置。
インフルエンザ・ウィークに(笑)
痺れる、タランティーノ。
なんでこんなに面白いの!
女の子たちもかっこいいし
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いつものように曲も良い。
女の子の名前で気に入ったのは、ジャングル・ジュリア(笑)
カート・ラッセルはスタントマン・マイクだし。
今度の新作も楽しみ。
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by dandanjunjun | 2009-09-25 12:58 | 映画 | Comments(2)

ジョージアの日記

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監督は「ベッカムに恋して」のグリンダ・チャーダ。
インド系の大柄な女性監督は、双子を出産直後、この映画を監督。
ジョージアはイギリスの郊外に住む14歳の女の子。
コンプレックスと不平不満のたーくさんある普通の冴えない女の子。
そこに現われるのが超かっこいい兄弟転校生。
イギリスのいまどきの中学生の生活が、アメリカとちょっと違って、いけてないとこがかわいくておかしい。
この転校生がまたほんとにかっこいい(笑)
14歳でこんな子に会っちゃったら人生変わるだろうな(笑)
ちょうど同世代の両親の行方も踏まえて楽しめる。

「日本一の色男」
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クレイジー・キャッツをかじってみる。
ドタバタで元気でありえないお話。
でもこんなの見ると、やっぱり男は顔じゃなくて口かと考えさせられる(笑)

連休中の日曜日、ジリジリ照りつける日差しの中運動会。
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うちの子は、身長一番高いしね、体重だってあるから、もちろん一番下なのは納得してるんだけど、背が低かったって重たい子もいて、乗せるたび膝に小石が食い込む。
ちょっと見ててつらい組体操。親ばかだ(笑)
当日、6人欠席で、ほぼインフルエンザ。
組み体操の相手の子もだから不安だったけど、案の定翌朝発熱。
すぐ病院で検査して「インフルエンザです。」
リレンザをもらって2日目には熱もひいたけど、2回怖い体験。
夜、熱も下がりかけてたけど、「いやだいやだ!」って言いながらうろうろ。
泣いたり叫んだりしながらなかなか収まらない。
「マンガ読む?」でピタッと冷静になったのには驚いた。
それでもこういうとき、やっぱり目が離せない。
一緒に寝てた私にもうつらないし、10代の感染が多いのは事実らしい。
これから冬にむかってまだまだ収まらない様子。
みなさんご注意ください。
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by dandanjunjun | 2009-09-24 14:56 | 映画 | Comments(2)

ちょっと配達

山に配達。
橋の塗装工事現場へ。
山と言ってもうちから10分ほど(笑)
帰りにお豆腐を買いに・・・。
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ここは、他県でも開店しているお店の工場兼販売店舗。
平日なのに、駐車場はいっぱい。
佐賀、福岡には豆腐のお店がたくさんある。
1,2ヶ月前の週刊文春に全国人気豆腐店トップ10が。
その中に佐賀県2軒入ってました。
両方とも佐賀市内のデパートかショッピングモールで購入可能なので食べたことあったけど、そんな実力者だったとは。父が食べたいというので、送ってあげようと思ったら、たかだた豆腐4丁に3000円もするのが馬鹿馬鹿しくてやめた(ケチ)
多分、私がすごく豆腐が好きなわけじゃないからだろう。
だって、大豆の味だし(笑)
でも、ここの豆乳ソフトクリームは大好き。
甘さ控えめで、豆乳の味がしつこくない。
今日は秋晴れ、車内温度は38度。
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溶けちゃう。
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by dandanjunjun | 2009-09-17 14:51 | おでかけ | Comments(2)

社長行状記

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駅前シリーズよりおもしろい。
これは社長シリーズの25本目。
役者揃い。
社長の森繁 久彌を取り巻く、秘書課長の小林桂樹、営業部長の三木のり平、経理部長の加東大作、フランス生まれのスケベなフランキー堺。
子供の頃、「子供は見ちゃダメ」っていうギリギリの大人の世界。
もちろんきわどいシーンなんてないんだけど、寸止め(笑)
油の乗った男たちが次々笑わせてくれる。
しょーもない話の中に、どこか仲間意識とか、夫婦愛とか色んな要素を含みながらズッコケたり。
中でも際立つのは小林桂樹。
まじめな秘書課長なんだけど、ほんとに真面目そうに演じてるのに面白い。
フランキー堺や三木のり平みたいに、ずる賢そうに笑いを取るわけじゃないのに。
成瀬監督なんかの映画に出てるときと変わらないのに笑える。
司葉子の可憐な美しさ、新玉美千代の色っぽさ、女は女の魅力を最大限に発揮して、男は振り回されながら悪戦苦闘。
見所いっぱいの社長シリーズ。
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by dandanjunjun | 2009-09-16 11:18 | 映画 | Comments(0)