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雨、雨

この前授業参観で
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相変わらず笑わせてくれる。

九州は雨、雨、雨・・・
この前買ったテリーヌ型を使ってみたくてテキトーに作ってみたら・・・
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なんだか重たくてさっぱりした赤たまねぎとバルサミコでソースを作ってこれまたテキトーにかけてみた。
昨日作って、今日のお昼に少し味見。
まだもたれてる(笑)
少々大きめの型にいっぱい残ってる。
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by dandanjunjun | 2009-06-30 16:20 | 家族 | Comments(2)

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イタリア映画。
小さな村に代理教師としてマーラという女がやってくる。
この人が確かに綺麗で村中の男達が視線を送るんだけど、少々地味で(笑)
だから話がどういう展開を見せるのか全くわからなかった。
大まかに言って4人の男が絡む。
一人は村一番の大金持ち。
こいつは全く論外で相手にされない。
バスの運転手は逆に彼女が好感を持つが彼女ありで結婚間近。
18歳の青年は内緒で新聞記者の見習いをして、パソコンが得意だから彼女に頼まれ接続を助ける。その時パスワードを盗み見て、以後メールを盗み読み。
最期がチュニジアからの移民のハッサン。
自動車修理工場で働く真面目な男なんだけど、マーラを覗く。
マーラに見つかるが、誠意を見せマーラも好意を持つように・・・。
静かな映画で寂しい田舎町でのこんな日常が急展開を見せる。
以外にも事件と発展してしまう。
私がさらっとやり過ごしてしまった前置きに後から少し気がついたけど。
タイトルの意味もわからなかったし、少々暗くて鬱屈した感じだったけど、「まなざし」が複雑に交差してしまったような深さがあった。
意外に残る映画。
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by dandanjunjun | 2009-06-30 11:54 | 映画 | Comments(0)

白蓮れんれん

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リンクしてるzucchinioさんのブログから。
林真理子著。
有名な話だそうですが、私は知らなかった。
この辺の話だから楽しく読めると聞いて。
この白蓮という歌人は柳原前光伯爵と妾の間にできた子で、一度目の結婚に失敗し、27歳で52歳の筑豊の炭鉱王に嫁ぐ。
52歳とはいえ、相当な財をなした伊藤伝右衛門は好色であちこちに女が。
歳の離れた夫との結婚だが夢を持って遥々嫁いだのに、ことごとく裏切られ、そんな想いを歌にし話題の人に。明治の三美人の一人と言われた美貌も騒がれた原因の一つだろう。
話は不倫の末の逃避行なんだけど、その時代の女達の生活が色っぽくしたたかに描かれてて、ため息が出そう。恋人ができてからの白蓮はその文章からも湿っぽい女の匂いが伝わってくる。
映像じゃなく文章で着物や食べ物を想像するのが、かえって楽しく新鮮。
出てくる地名もなんとなくわかるし、私達が慣れ親しんだ「深川製磁」から養子息子に嫁をもらってる。
筑豊弁も理解できる。
夢が破れ夫を愛せず、田舎の生活に満たされなかった白蓮。
好色だった夫の元で幸せを得られなかったのは不幸だとしても、一世一代の恋に落ちたのは夫のせいじゃないと思いたい。
恋に落ちた二人は障害を乗り越え、一生を添い遂げるが、残された夫は、再婚もせずその後は一人。
しかも、二人に援助を申し出たとある。
しつこいようだが好色で(笑)無骨で無学な田舎の男だけど、それだけじゃない。
白蓮から伝右衛門に送った絶縁状見に行こうかな。
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by dandanjunjun | 2009-06-29 15:46 | | Comments(2)

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この邦題って・・・。
この前の「いのちの戦場」もそうだったけど、なんかストレートで、わかりやすくはあるんだけど・・・なんか。
ウッディ・アレン。
今回出てません(笑)
原題にあるようにアメリカ人の女の子、ヴィッキーとクリスティーナがバカンスでバルセロナへ。
スカーレット・ヨハンソンがクリスティーナという短編映画(12分)を撮り終えたばかりの情熱的な恋愛を求める女性。一方、ヴィッキーは結婚間近な現実主義。
途中ヴィッキーのフィアンセがクリスティーナのことを「自分は特別と思ってる勘違い女」って言うのが、なんからしくて笑えた。
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二人はバルセロナを満喫しそこで一人の男性に出会う(ハビエル・バルデム)。
映画はヨーロッパの芸術家にありがちな刹那的な夫婦が離婚。
ここにアメリカ人の二人が絡んで・・・。
ハビエル・バルデムはとっても素敵でアメリカ女が恋に落ちるのに時間はかからないとは思うものの、最初から3人でと大胆に誘っておきながら、結婚を控えたヴィッキーには「道を踏み外しちゃいけない」とかいうし、一緒に暮らし始めたクリスティーナを気遣って、自殺未遂の元妻を連れて帰るが、「英語で話すのが礼儀だ」としつこく言う。そんな矛盾もどうでもいいかと思えるくらい、元妻ペネロペ・クルスは良いし、スカーレット・ヨハンソンもちょっと喰われてはいるものの(笑)相変わらずの魅力。
結局振り回されたのはどっち?と最期はウッディ・アレンの皮肉がセンスいいなと思える。
おいしいとこ頂いてちゃっかり逃げるアメリカ女は賢い(笑)

それにしても昨日のシネコン。
いつもとは違って凄い人!
一体なんだと思ったら
「エヴァンゲリオン」。
パンフレットかグッズを買う長蛇の列。
これ凄いんだーと関心しながらガラガラのシアター10へ(笑)

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婚約した二人は、結婚式を新婦の思い出の教会で挙げるため、牧師に会いに。
結婚式を挙げるには「講座」を受けなければならない。
その「講座」とは。
結婚はしてみなければわからない。
同棲ではわからないことが沢山ある。
という現実を映画で見せつけられた感じ。
シチュエーションごとに最悪の状況を考えていくと、結婚という二文字で見ないように、気が付かないふりをしているお互いの欠点があらわになっていく。
牧師には子供の助手がいて、この子がほんとにおもしろいんだけど、うさんくさい牧師の本意が途中までみえない。結婚させたいのか、させたくないのか。
確かに、結婚前に現実を直視しておく必要はあるけど、それをしたら、挙式にたどりつくカップルは半減するだろう(笑)
なにしろロビン・ウィリアムズだからおもしろいんだけど。
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by dandanjunjun | 2009-06-29 14:19 | 映画 | Comments(6)

ペルセポリス

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1年くらい前、うちでホームステイをしてたT君と映画館へ。
まだ知り合って間もない頃だったけど、観終わった後「良かったね」って。
その後、沢山の問題を抱えることになる2ヶ月間の中でも私には良い思いでの一つ。
先日録画しておいたのを息子にちらっと見せたら興味を持った。
イランに生まれ育ったマルジという少女の目から見た祖国の様子がアニメで。
色遣いやタッチが愛らしくデザイン的にも魅力的。
本来、歴史の移り変わりで殊にこのイランという国が独裁王政の終焉、イスラム革命、イラン・イラク戦争など過酷な激動の時代の渦中にあった少女の話だから、子供にも難しく怖さばかりが先にたってしまうんじゃないかという内容が、アニメで見ると少しやわらかく、しかもマルジの愛らしいキャラクターがおもしろくさえ見せてくれる。この内容を子供に実写で見せるよりはるかに見せやすいし、見た後にきっと何か感じてくれるはず。
原作者であるマルジ(マルジャン・サトラピ)は祖国と家族を愛し、留学生活の自由を捨てて故郷に戻る。今の日本では考えられないことだけど、ほんの20年前の話を息子達の世代がどう受け止めるか。
字幕だから理解ができないかもしれないから、アマゾンで原作を注文。
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マンガは喜んで読むはず。

朝からマイケルの死亡報道で大騒ぎ。
重ねてファラ・フォーセットも亡くなった。
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子供の頃、土曜日午前中授業を終えて学校から帰って兄と観た記憶。
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by dandanjunjun | 2009-06-26 13:34 | 映画 | Comments(4)

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かっこいいブノワ・マジメル。
青臭さが何故かぬけない美男子。
昨日のレイトショー。
当然予想できたけど一人。
ソファにゆったりすわってお茶を飲みながら至福の時。
のんびり見始めたけど、お茶どころじゃなくフランス映画とはいえ、全くの戦争映画だった。
アメリカがベトナム戦争を描いたようにフランスも事実をと立ち上がったのは、戦争を知らないブノワ・マジメルだった。
130余年あまりをフランスの直轄殖民地となっていたアルジェリアでFLN(アルジェリア民族解放戦線)が独立戦争を起こしたのは1954年から1962年。およそ8年間でフランス兵200万人動員、うち2万7千人が死亡。アルジェリア人の死者は30万から60万人。
これをフランスが戦争と認めたのは1999年になってから。
中身は複雑で、アルジェリア人は2度の世界大戦をアフリカ系フランス兵としてフランスのために戦っている。
この独立戦争でもフランス兵として戦うアルジェリア人もいる。
敵となっているゲリラ兵の中には以前一緒に戦った兵士も。
その間に板ばさみになる住民。
匿った、嘘をついたと拷問されたり村を全滅されたり。
戦争に慣れてないテリアン中尉はその現状に耐えられない。
苦しみながらおかしくなっていく。
「何故戦うのか」
本来当たり前の疑問が戦場では無意味だ。
やられたらやり返す、やられる前にやる。
まだ若い兵士達が目の前であっけなく死んでいく。
精神的に耐えられるようになるには慣れるしかない。
中尉を助けながら捨て身で戦う軍曹にアルベール・デュポンテル。
命をかけて戦う戦争が無意味だとしたら。
今まで知らなかったフランスを見た。

アルベール・デュポンテルが素晴らしい。
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by dandanjunjun | 2009-06-25 13:43 | 映画 | Comments(0)

ホームドラマ (sitcom)

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フランソワ・オゾン監督。
98年頃の作品。
DVDプレーヤーを買った時、嬉しくて数枚のDVDを購入。
「ハネムーン・キラー」とこれ(笑)あとなんだったか・・・。
「お父さんが鼠になっちゃう」のがすごく嬉しかった。
久しぶりに鼠が見たくなった。
ちょっとジョン・ウォーターズの「シリアル・ママ」を思い出させるオープニング。
爽やかな普通の家族。
上品なお母さん、真面目なお父さん、娘と息子。
でもみんなちょっと変。
どことなくおかしい。
ある日お父さんが鼠を買ってくる。
それからちょっと変だった家族に変化が。
息子は何の経験もないのに、ゲイだとカミングアウト。
娘は夜中に窓から飛び降りて半身不随。
息子のゲイを治そうと母親が・・・これは口に出したくない(笑)
極端なストーリーだけど、一人ひとりがいびつでおもしろい。
すごく歪なんだけど、真面目な顔で修正しようとする。
一番真面目なお父さんが家族を銃で撃ち殺し、最後は自分も自殺する夢をみる。
鼠を焼いて食べたら鼠になって家族を襲い、刺し殺されちゃう。
この鼠が悪い波動を出し、みんなを狂わせたっていうことらしいけど、
もしかしたら潜在意識を浮き出させたのかも。
ラストは怪獣映画みたいになっちゃうけど、
その安っぽさも私は好き。
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by dandanjunjun | 2009-06-24 11:51 | 映画 | Comments(0)

美しい妹

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マリオン・コティヤール見たさにレンタル。
んー、わからん。
二役で双子の姉妹。
まったく性質の違う姉妹。
妹は派手で下品だけど、注目を集めてデビュー寸前。
なんだけど、何故か歌は唄えなくて、故郷から姉を呼び寄せる。
姉はとてつもなく地味で暗いけど、歌は観衆を魅了して成功かというときに、妹が自殺。
自殺したのは姉ということにして、そのまま妹になりすましチャンスを狙う。
姉妹の溝を深めたのは父親が片方だけを可愛がったからでもある。
姉は自分の価値を見出せず妹を蔑むことで自分を正当化させてる。
妹が自殺したのはドラッグのせいか、そうじゃないのか。
姉が成功したかったのは妹に対する闘争心かそれとも憧憬か。
姉妹はふたりとも結局自分たちの持つ才能や魅力を持て余してしまっている。
それにしても、曖昧でエロティックサスペンスってこともないし(笑)
音楽やビジュアルで楽しむ映画みたい。
姉のマリーの唄はマリオンが歌ってるのかな?
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by dandanjunjun | 2009-06-22 13:59 | 映画 | Comments(1)

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2組の夫婦の話。
1組は料理研究家のカップル。
この二人が友達を引き合わせめでたく結婚。
以来2組4人は週末を共に過ごし、一緒に子育てをしていく。
最初はつまらないと思って観てたけど、だんだん痛くなってくる(笑)
この二組はもともと極端に違う。
妻同士、夫同士も友達とはいえ、タイプの違う者同士。
片方のカップルが離婚する。
お互い怒りをぶつけ、罵り合い、相手を責める。
でも数ヵ月後夫は新しい恋人と生き返ったようにハッピー。
妻はと言えば、これまたハッピー。
夫の同僚と結婚すると言い出す。
痛いのはここから。
二人の話をそれぞれから聞くもう一組の料理研究家夫婦。
顔がだんだん強張っていく。
この二人、すごーくフラストレーションが溜まってる。
夫婦はこうあるべきという固定観念に縛られて見てて息苦しい。
言ってることは全うだし、この二人のように考える人が大半だろう。
でもそれが見てて痛々しい。
相手を否定することは相手を引き上げる手段にはならない。
相手を受け入れることからようやく始まる夫婦関係。
だけどこんなに難しいことはない(笑)
否定されれば反発するのは当たり前なんだけど。
10年、20年、何年たっても相手を理解する努力が必要なんだ。

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by dandanjunjun | 2009-06-20 13:41 | 映画 | Comments(4)

ブロークンフラワーズ

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ジム・ジャームッシュ。
ときどき観たくなる。
サントラも持ってる。
なんともいえない耳につく音楽。
中年男、ドン・ジョンストンに届くピンクの手紙。
昔別れた女から「息子がいる」と。
事業に成功して早くも隠居っぽく覇気がない。
その生気のない目が、それはそれでおかしい。
友達がピンクの手紙の内容に食いつく。
なんだか妙に盛り上がって、別れた女達と再会する旅へと促す。
昔別れた人との再会は、予測していなければ会った瞬間の表情で、分かれ方が見える(笑)
掴みどころがない男は今も曖昧で昔と変わらない。
最初から最後まで流されて漂う感じが、変わらずこのまま続いていきそうな雰囲気。
哀愁ってほど暮れてないし、かといって「もう一花咲かせる」という意気込みもない男だけど、近所で息子らしい若い男を追いかけて走る姿はちょっとそれまでと違った。
「今どうしてるかな?」って想う相手には会わないほうがいい。
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by dandanjunjun | 2009-06-19 17:19 | 映画 | Comments(0)