e0172635_14215186.jpg

ジェイン・オースティンは読んだことない。
映画で観たのは
e0172635_14312539.jpg

e0172635_1432329.jpg

「いつか晴れた日に」もそうかな。
ジェイン・オースティンを理解してたらこの映画もっと面白く観られたかもしれないけど、
知らなくても思ってた以上に面白かった。
「読書会」日本ではあまりなじみがないけど、
一冊の本について集まった人たちの感想を聞くって面白そう。
ブログでも、同じ映画の感想が人によって様々だから、読ませてもらうと面白いし、
新しい発見がある。
年代も環境も違う人がそれぞれ案外主観的(笑)に作者の意図や、登場人物について語り合う。
もっと退屈で堅いイメージだった「読書会」だけど、
ちょっとやってみたくなった。

週末TSUTAYAが100円レンタルだったから、
久しぶりに「ガープの世界」
e0172635_14435730.jpg

何年ぶりだか覚えてないけど、好きな映画。
この映画たまに思い出す。
今観ても面白いし、グレン・クローズがすごく良かった。
これは映画で観た後、原作も読んだ。
当時の私には刺激的だったはずだけど、今でも充分刺激的。

「つめたく冷えた月」も。
人間の(私の)記憶がいかに曖昧かということを思い知らされた(笑)
私は記憶の中のあるシーンを久しぶりに観たくなって借りたのに、
そんなシーンはなかった。
似たシーンはあったけど、ちょっと違う。
わたしの妄想だったのか・・・。
それでもやっぱり良い映画だったけど。
[PR]
by dandanjunjun | 2009-03-30 14:53 | 映画 | Comments(0)

PARIS

e0172635_101441.jpg

8時からの上映で観客2人。
今まで見たジュリエット・ビノシェの中で、私には最高に素敵だった!
問題はたくさん抱えてるけど、疲れた顔もとっても綺麗だった。
大袈裟じゃないパリの色んな顔が見られて2時間以上の長さも気にならない。
たくさんの大人が抱える問題と複雑な感情が、どれも瑞々しく感じられるし、
若さに対する引け目や、老いる怖さも少なからず感じられる。
年をとるのは素敵なことだけど、ふとしたことでつまずいた時、立ち上がる気力が少しずつ衰える。
それでも立ち上がろうともがく姿は、滑稽だったりするかもしれないけど、愛おしい。
役者さんはみんな上手い。
それぞれが自分の演技で、ちゃんと生きてる感じがした。
中でも、ファブリス・ルキーニは大学教授で、生徒に恋をするが、
それを弟夫婦に話したら、「アプローチはしたのか?」って(笑)
日本のモラルなら「生徒はまずいだろう」ってことになるはずだけど、
ここで重要なのはアプローチの仕方。
ストーカーまがいの行動にしか出られない情けないいい年のおじさん。
けれど、天使のような女学生はあっさりベットへ。
とは言え、手に入れたわけじゃない。
若い女の子に振り回されたり、自分の地位に不安を感じたり、
弟を羨ましく思ったり、中年男性も複雑。
ストーリーの要には「死」っていう大きな問題がある。
辛い別れや、死の恐怖だけを感じるわけじゃなく、
それも人生として時は流れていく。
いろんな人生が交差していく中で、「生きてる幸せ」がたくさんある。
[PR]
by dandanjunjun | 2009-03-27 10:48 | 映画 | Comments(0)

e0172635_1511142.jpg

この邦題古めかしい(笑)
でもこの優等生ギャルって、リース・ウィンザースプーンです。
永遠の童顔マシュー・ブロデリックが先生役。
何故これを観ようと思ったのかというと、
監督がアレクサンダー・ペインなんです。
アバウト・シュミットも好きだけど、
e0172635_154331.jpg

この映画が好きで、以前の作品が「優等生ギャル・・・」。
この「サイドウェイ」は二人の男がバチェラーパーティーみたいに、結婚前に旅をする。
ワインが好きでちょっと堅物な男と、落ち目の芸能人。
これサンドラ・オー(グレイズアナトミー)も出てる。
なんか、大人の映画って思った記憶が。
派手な作品じゃなかったのになにか賞もとってた。
2本ともコメディなんだけど、シュールな感じっていうのか。
凄くおもしろいのに、ゴテゴテしてなくて、強烈なパンチはないのに心に残る映画。
それにしても、リース・ウィンザースプーンって良い。
鼻が少し上向きで、鼻の穴が見えるのが気になってたけど、
その鼻息の荒さが優等生ギャルっぽくて面白い!
ちっぽけな人生とか、ささやかな希望とかそんな普通の誰もがしてることなんだけど、
やっぱりそのつど一生懸命でみっともないのが人生。
[PR]
by dandanjunjun | 2009-03-26 15:40 | 映画 | Comments(2)

e0172635_14111575.jpg

ショーン・ペン監督
大学を卒業して旅に出る。
そういう若者もいくらかいると思う。
目的は様々だろう。
この主人公は親に対する反抗や好きな文学から理想を求めて旅立つ。
車も捨て、お金も燃やし、自分の体一つで。
物質的な世の中に嫌気がさし、その象徴である両親に背を向けて。
父親役のウィリアム・ハートが老けてしまってた。
両親は確かに不仲で、見るに耐えない夫婦関係だったにしても、
彼に愛情は注がれていた。
そうでなければ、放浪中、沢山の人との貴重な交わりはなかったんじゃないかと思う。
ヒッピーの夫婦には、同じように旅立ってしまった息子がいた。
「両親に連絡してあげて」私も同じ気持ちだった。
実際彼が消息を断った後の両親は打ちひしがれる。
自分達の手の届かないところに行ってしまった息子を想って泣き崩れる日々。
2年間の放浪の後たどり着いた荒野で、ようやく自分が求めていた生活。
皮肉にも、その生活で気が付く。
「帰ろう」とするのに・・・。
私はもう親の立場で観てしまうから辛い。
でも、頑なに自分の理想を追い求めた彼は不幸じゃなかったことは理解できる。
ただ自然が、荒野が厳しすぎた。
[PR]
by dandanjunjun | 2009-03-26 14:51 | 映画 | Comments(0)

昨日は小学校の終業式。
帰ってきて、昼食を済ませ、隣県の親類宅へ「お泊り」に。
乗り慣れない電車を時刻表で調べてたら、最寄駅の手前に「博多」と。
ちゃっかり送りがてら途中下車して、見たかった「レオナール・フジタ展」へ。
「あと4駅で降りるんだよ」って言ってるのに「眠たい」という息子を、
不安ながら心を鬼にして(笑)下車。(息子は無事到着)
桜が咲いて、気持ちいい公園(でもこういう市民の憩いの場みたいのがすごく苦手)を抜け
なんとか福岡市美術館へ到着。いつも車で行くから地下鉄やバスの料金も知らず、社会見学気分。
いつもおじゃましてるQママさんのブログで紹介されてた
e0172635_1026127.jpg

この本を読むまで、詳しくは知らなかったけど、読んでから見に行けてよかった。
e0172635_10274169.jpg

この独特の風貌はよく知られてるけど、
日本からフランスに渡り、また日本に戻って最後はフランスの国籍を得て、洗礼を受け、日本国籍を捨て、
晩年はフランス人としてフランスで生きる。
困難とか、葛藤とかいろいろなものがあっただろけど、
私が喜んで見たのは、この人のセンス。
終の棲家として選んだ家のインテリアに拘って、写真で見てもすごく素敵。
それをミニチュアにして、自分で作ってる(シルバニアファミリーみたいに)
自分が作った教会のミニチュアも、壁画まで細かく書かれててかわいらしい。
しゃれたじいさんだったんだろうな(笑)
e0172635_1040670.jpg

でも見所は1992年に見つかって、6年かかって修復された大作4点だろう。
[PR]
by dandanjunjun | 2009-03-25 10:44 | おでかけ | Comments(4)

燃えよ、ドラゴンズ!

e0172635_10425415.jpg

何十年ぶりの野球観戦。
いただいたチケット無駄にできず、人数合わせに連れて行かれたわりに、
一人でビールをたらふく飲み、オヤジなみに野次を飛ばし、歌をうたう母に息子の醒めた視線。
中日というよりは牛島(ピッチャー)が大好きだった中学、高校時代。
今は全く興味がないけど、やっぱり球場での応援は楽しい。
もともと、高速道路のサービスエリアや、こういうところで買って食べるジャンクフード好きだから、
9回まで、食べ続けた(笑)
おまけに帰りは福岡ドームからそんなに遠くない姪浜の「パッパーレ」というイタリアンで6時から夕食。
今朝になっても満腹状態続いてます(笑)
息子が欲しいっていうから、なんだかわからないけど風船を買って・・・。
気が付いたら
e0172635_10505346.jpg

球場はこんな状態。
試合はドラゴンズが負けてしまったけど、
久しぶりに聞いた
「ドラゴンズのラッキーセブンです」
のアナウンスに心躍りました(笑)
息子に「楽しかった?」と聞かれ、
「うん、楽しかったー」
ってなんか逆転してる関係。
[PR]
by dandanjunjun | 2009-03-23 10:55 | おでかけ | Comments(4)

ひとりまけ

e0172635_113421.jpg
e0172635_11343331.jpg昨夜は1日限りの上映
「ひとりまけ」を観てきた。この映画オールキャスト、スタッフがノー・ギャラらしい。しくみはよくわからないけど、面白かった。借金を抱えお先真っ暗な人たちが、テレビ画面に映る清水ミチコ(倖田未来)の歌声で、「借金チャラにします~」に集合。先着5名までのはずが、集まったのは6名、6人分の借金を集めて、4日間の投票で負けた人が全て背負う。つまり「ひとりまけ」。毎日行われる投票で、5票集まった時点でゲーム・オーバー。そうじゃなければ、最終日投票数の1番多かった人が「負け」となる。さっそくかけひきが始まる・・・。6人は様々で、キャラクターはそれぞれそこらへんにいそうな感じ。借金の総額は5千3万円。うち3万円っていうのは、鼻持ちならない(おばちゃんから見て)若い女の子で、「友達に借りた」らしい借金(笑)みんな切羽詰ってるから欲がむき出しのはずだし、頭働かせて奮闘する割には、どこか諦めてるような白けた感じがこの映画全体的に緩くしてる感じがして面白い。井戸田潤と安達祐美が出てるのも笑えた。何しろ俳優(混じってるはず)が少ないせいか、演技という代物じゃないけど、それ以外で充分楽しめるし、へたに期待して観てないからよけい面白く感じたのかも。作りこまれて白けた感じのする最近の邦画(全部じゃない)より、チープさがリアルで良かった。
e0172635_1255370.jpg

[PR]
by dandanjunjun | 2009-03-21 12:07 | 映画 | Comments(0)

FIGARO japon

e0172635_12575449.jpg

テーマの「女は年をとるほど美しい」につい・・・。
イザベル・ユペール、あまり綺麗という印象ではなかったけど、モノクロですごく綺麗に写ってる。
ただ、いままでの出演作品の中に「バルスーズ」があった。
出てたっけ?
e0172635_1302078.jpg

少し前に見直したとき、ミウ・ミウがかわいいなと思ったし、
載ってるのはミウ・ミウの写真だけど・・・。
私が好きなのは「ピアニスト」。
ミヒャエル・ハネケ監督だからかもしれないけど、
偏った中年女が見事だった。

昨日ちょっと年上の友人から電話が。
この方、年上といっても、私の父と同年。
感覚がとっても若く(けして若作りじゃないところが好き)、よく映画も観てる。
名古屋にお住いだから、私より劇場環境が良い為、先に観て感想を教えてもらえる。
お正月「バンク・ジョブ」の話題に。
イギリスの実話からの映画で、観たらほんとに面白かったと。
ただ、「パンフレットが売り切れで買えなかったの。」
佐賀は遅いだろうからそろそろやるんじゃないか、その時私の分も買っておいてねと。
いえいえ、佐賀ではやりません(笑)
調べたら、福岡だってなし。
九州では、大分、熊本のみ。
電話で問い合わせたら、「パンフレットは入荷してない」と。
青森とかまだこれから公開予定の劇場にも問い合わせたけど、「入荷なし」。
もう配給会社で品切れ状態だそう。
もともと作った数が少なかったのか、予想に反して大売れしたか。
観られないと思うとよけい観たくなるし、買えないと思うとパンフレット欲しくてたまらない。
そうこうしているうちに、DVDは発売されてレンタル開始間近。
この友人は日経新聞で見て「面白そう」って思っても、「東京でしかやらないのよ!」って怒ってたけど、
ここ佐賀では怒りを通り越している(笑)辛抱強く待つしかないさ。
[PR]
by dandanjunjun | 2009-03-20 13:20 | | Comments(0)

e0172635_11324917.jpg

普段ニュースを見てて、犯人の精神状態を医学的に考慮して、「責任能力」の有無が問われるというのを目にするたび、「だったら入院してなくちゃおかしいんじゃないか」と思う。
それは無理だとわかっていても、「危険な状態」の人が、つまり、他人を殺めたり、罪を犯してしまう可能性のある人が、罪を犯すたび、食い止める「手段」はなかったのかと。
この映画でも、主人公サムは、おそらく精神的に病んでる。
仕事が長続きしない、結婚生活もうまくいかない。
でも、その判断は難しいし、回りの人も気が付かない。
「だらしない」とか「生活能力がない」というだけの人もたくさんいるから。
こういう不安定な役が(それだけじゃないけど)ショーン・ペンは凄く上手いと思う。
目に不安が見える。
「被害者意識」というものなのか、彼の生活が、仕事環境が、上司がそんなに酷いものには思えない。
ある意味普通だと思う。
そんな生活や、人間関係に耐えられないのは、やっぱり普通じゃない。
そういう状態に陥ってしまう可能性は誰にもある。
そういう感情を持たないで生きられるように子供を育てたい。
それにしても、やっぱりショーン・ペンは良い。
顔のつくりとか、スタイルじゃない。
なんだろうと、映画を見ながら考えた。
わかりにくいところが良いのか。
[PR]
by dandanjunjun | 2009-03-20 12:08 | 映画 | Comments(0)

首輪大作戦

タイトルが大袈裟だけど、朝から悪戦苦闘。
鎖に繋ごうと思ったら、首輪してない。
はずれてしまってたらしい。
おそらく昨日だけど、うちの桃ちゃんは逃走しない。
過去7年間、必ず帰ってくる。
家に入れ忘れても、朝玄関の前に座ってる。
e0172635_11173790.jpg

人間で言う「中耳炎」になって、獣医さんに連れて行った時の恐怖体験から人間不信に。
とっても怯えて、噛む。
しつけができてない(私の責任ですが)。
水が嫌いで、首から上を触られると怒って噛む。
主人を呼んで、手袋をはめさせ押さえ込む。
噛まれながら(笑)装着完了。
e0172635_1120186.jpg

小さいときは真っ黒で「熊?」って言われたけど、
最近歳をとって白髪まじりに。
7年だから私と同じ同じくらいの妙齢に。
まだまだかわいい桃。
[PR]
by dandanjunjun | 2009-03-19 11:25 | 家族 | Comments(6)