カテゴリ:落語( 20 )

粗忽



落語のネタで好きなのは例えばこの「粗忽長屋」
粗忽とは そそっかしい おっちょこちょい などを意味する。
なんとものどかな噺もあれば、奇想天外な噺もあって。
そのストーリー性に驚かされることもしばしば。
もちろん演じ手が変わればまた違った趣にもなる。
「そんなわけない」と思いながら笑いがこぼれる。
そんな噺が好きだ。
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by dandanjunjun | 2016-02-18 11:37 | 落語 | Comments(0)

品川心中

昨夜は久しぶりに落語会。
夏らしい3席で楽しい2時間があっという間。
最後の「品川心中」。
初めて聴けたお話は・・・。
品川の白木やという店で女郎頭をしてきたおそめさん。
歳には勝てず、お客も減る。
季節ごとの着物や布団を拵えるお金を出してくれる旦那もいなくなって・・・。
若い子に馬鹿にされるくらいなら死んでやる。
いや、ただで死ぬのはカッコ悪いから心中だ。
と言って相手を探し・・・。
生志師匠のおそめさんは、「心中」するというのにどこか他人事みたいで(笑)。
相手の選び方も優しくてかわいい。
選ばれた金ちゃんもすっとぼけで(笑)
あ~~~おもしろかった~~~。
打ち上げに行った餃子屋さんのお手洗いには。
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こんな素敵なものが!
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by dandanjunjun | 2012-07-30 12:15 | 落語 | Comments(0)

土曜日の12時間

9時52分の電車に乗るために、9時半を目標に家を出る!
のはずが、時計は9時42分。
いったいうちから駅まで何分で着けるの???
息子は自転車で10分前で間に合うというけど。
とにかく力の限り走ったら。
見るとホームには既に電車が!
無理だと思いながらも最後まで諦めずに走る!
で、なんだか乗れた。
普通しか止まらないわが駅では、早い電車を抜かせるために待機するらしい(笑)
電車に乗り、座るとぽたぽたと汗が落ちる。
私は1年分の運動を10分でしてしまったらしい。
乗り換えに乗り換え(事故で途中駅でとまったり)て、余裕で博多へ到着。
そもそも金曜日の午後、落語でお友達になったRちゃんから「明日ご一緒しませんか」
というお誘いをいただき。
へ??明日???
前からこの日にあることは知っていたのだけれど、観たかった映画の公開が1週間遅れて、ついでに観られないならやめておこうかなと思ったままになっていた。
まさか人気の師匠の独演会のチケットが前日に買えるはずが・・。
買えてしまった(笑)
ので、張り切って行ったのさ。
待ち合わせの場所に現われたRちゃんはゴロゴロとキャリーバックを転がして。
彼女はこのあと長崎へ。
長崎も落語。
彼女はとっても落語に詳しくて、歳は私より下なのに、しっかりとして賢い頼れる女性。
さりげなく色んなことを教えてくれる。
こういう人と出会えたのも落語のお陰。
私は考えたら落語を好きになって、それにくっつくようにたくさん素晴らしい人と出会えた。
うーーーーん、おそるべし落語。

で、人気の師匠は。
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若干遠目ですが、喬太郎師匠。
私も大好きで、高座を聴くのは3回目かな。
「紙入れ」という噺が大好きですが、今回は蒟蒻問答から、3つの噺を堪能。
軽快で、時々しっとりとバランスの良い内容でした。
滑らかな江戸弁が綺麗なんです。
面白かった~~。

落語のあとRちゃんとお別れして、映画館へ。
ウッディ・アレンの「ミッドナイト・イン・パリ」
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見た目も印象も違っていたのに、終わってみたらこのオーウェン・ウィルソンがウッディ・アレンの味を醸し出していてびっくり(笑)
そこを歩いているのはやっぱり監督だったような。
この映画、パリを沢山見られる。
そして20年代のパリも。
主人公と一緒にいちいち感動してしまう顔ぶれで。
1つだけ書かせてもらえば、主人公がルイス・ブニュエルに映画のアイデアを教えるシーンでは。
ついつい「そのDVD持ってます!」と嬉しくなってしまう始末(笑)
ふわふわと自分も20年代のパリを散歩している気分になれる素敵な映画。

あ~、今日はなんて贅沢な1日だったんだろうと、映画館を出て。
帰る前にはやっぱり手芸屋ドログリーに寄ってしまった。
若いスタッフの女の子は、たまにしかいかない私に声を掛けてくれ。
しかも私が好きなものを見せてくれる。
こういう接客をされるとついつい沢山(っていってもちびちびなんだけど)買ってしまう。
嬉しい1日だった。

電車の乗り継ぎはまたまた最悪で1時間半もかけて最寄り駅に到着したのは10時。
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by dandanjunjun | 2012-05-28 13:36 | 落語 | Comments(2)

初白鳥

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久留米落語会のご縁で知り合えたRさんに急遽お誘いいただき、初白鳥師匠の独演会へ。
白鳥師匠と言えば新作落語。
私が聴いたことあるのは・・・看護婦みどりちゃんが登場するネタ。
かなり新鮮な印象(笑)
にしても・・・生は更に凄かった。
「掟破り」の数々なんだけど、会場は常に大爆笑。
落語という枠にはまりきれない、はみ出しっぱなしのいたずら坊主って感じかな。
画面で観るというのは、とても客観的に一枚フィルターを通して見ていたようで。
生の師匠の落語は、自由で伸び伸びとして、底抜けにおもしろい、これはこれでアリだなと思える。
3枚目の衣装はご覧のピンク。
新潟出身の色白の師匠に良く似合う。
サイン会で掛けていらしたメガネの縁がオレンジで、更に素敵に。
全然買う気は無かったのに、「最後の一冊で~す」の声に「はい」と手を上げ購入。
サインをいただき、写真も撮っていただいた←相変わらずのミーハーっぷり(笑)
今年最後の落語はありがたいことに「大笑い」でした。
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息子との静かなバトルは終わりが見えず(笑)
となると手を動かすことで気を静める。
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by dandanjunjun | 2011-12-19 11:50 | 落語 | Comments(0)

感動、興奮

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日曜に引き続き、月曜も走る(笑)
息子を学校へ送り出し、またお寺へ。
5日間の法要で毎日60食ほどのおときを用意するらしい。
毎日は無理なので、行けるときはお手伝いに。
行くたびに感心する。
上は80歳を過ぎた方たちが10人足らずで60食の準備。
大きいなべにそれぞれの野菜を炊く。
酢の物、おひたし、お味噌汁、お漬物・・・。
いつもよそいながらつまみ食い(笑)おいひい~。
でも!昨日は2時きっかりに「お先に失礼いたします~~」
急ぎ帰り買い物へ。
ささっと夕飯の支度をして、連絡事項を伝え「行ってきま~~す」
うきうきしながら電車でGO。
また乗り換えで迷い(笑)前の人に、「これ博多停まりますか?」と恐る恐る。
一見草食系男子は親切にイヤホンをはずし(イヤホンしてる人に話しかける私って・・・)「停まりますよ」と。
と、目の前の人が私を見てる。
嬉しいことにお世話になってる「落語会」で知り合った女性が!
なのでここからは彼女について「キャナル劇場」まで。
6列目というだけでも興奮!
このチケット、以前2日間紛失したといういわく付きなので、座席に座ることができて喜びもひとしお。
しかも最初にお二人揃って舞台へ。
いやでも期待が膨らみます。
先ずは生志師匠の「井戸の茶碗」。
安定した笑いと、師匠のなんとも言えないかわいらしさが際立ちます。
中入り後、志の輔師匠の「中村仲蔵」。
きめ細かい人物描写とじ~んわり染み渡るあたたかさ。
1時間以上があっという間どころか「終わらないで」という思いで聞き入る。
会場の1100人の観客みんな同じ思いと断言できる!(笑)
家元の訃報後とはいえ、お二人とも湿っぽさは一切無し。
笑いを交えながら、家元に対する愛情をいっぱいに詰め込んでたっぷりの3時間。
ほんとに「感動をありがとう」ですよ(笑)
兄弟子を「兄(あに)さん」と呼ぶ呼び方が好きで(笑)
まだ数えるほどの落語体験で、この感動を味わえたことは幸運としか言いようが無い。
落語を好きになって良かった。
昨夜は暫く眠れなかった。
もちろん興奮して(笑)
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by dandanjunjun | 2011-12-13 16:07 | 落語 | Comments(0)

アクシデント

今日は朝から調子が悪い。
体の調子はすこぶる良好。
待ちに待った「博多天神落語まつり」を明日に控えた昨日の晩。
早く寝ようとは思ったもののなんかワクワクして(笑)
更に朝は早めに目が覚め(平日なら考えられないいつもギリギリ)。
ゆっくりお風呂に入って・・・ふと気になることが・・・。
そういえば12月の落語のチケット。
早く頼んで良い席を取ってもらえた、あのチケットの姿を見かけない。
さっぱり記憶にない。
お風呂から出て、支度して、やっぱり気になってありそうな場所を探すも・・・見つからない。
早めに出てゆっくりするつもりだったのが、結局探しているうちにギリギリ。
なんとか間に合って幕が上がる。
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楽しみにしすぎて睡眠不足で当日途中寝てしまうこと・・・度々(笑)
今日も2.3回危なかった。
恒例になった博多の落語まつり。
とっても豪華で今日も6人。
これはこれで沢山楽しめるのかも知れないけど、何しろせいぜい一人30分。
マクラを入れたら短い噺しか演れない。
なんか贅沢な会のわりには満足感が・・・。
でも、今日の目当ては桂雀々師匠(必死のパッチ)。
期待以上に面白かった。
ネタがまたおかしい「さくらんぼ」って(笑)
やっぱりどこか枝雀師匠の面影もあり(血は繋がってないから違うけど)。
もう大爆笑。
なかなか見られないアクシデントもあり(笑)
トリは桂きん枝師匠で、「禁酒番屋」。
もうそろそろ下げ(終わり)というクライマックスに、なんと私のiphonが鳴り響く(汗)
設定画面で「サウンド」を「オフ」にしたのになんで??
終わって確認したけどちゃんと「オフ」になってたよ~(泣)
ええ、もちろんあなたに責任はありませんよpukuさん(笑)
いまだにてこずってる私が悪いんです。
これからは気をつけなくては。
因みに今日の会場は・・・大ホールだったのでした(笑)
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by dandanjunjun | 2011-10-29 17:52 | 落語 | Comments(4)

佐賀の旅館で落語会

旅館と名前はつくものの、おそらく最近では食事のみの営業ではないかと。
2度目の来訪だが、食事は始めて。
この落語会食事つき。
料理旅館だからいたしかたない。
年配の方が多いことを予測してゆっくり出発。
昨日は義母を誘って。
ゆっくり出たつもりがまだ込み合っていて、到着後すぐ「お二階へどうぞ」と。
ふる~い階段、柱、鏡時代を感じる素敵な佇まい。
窓際でざぶっと並べられたお弁当を食べる。
前から4番目の座敷席は少々堪えるが、なにしろ近いので良く見える。
最初は柳家わさびさん。
吹けば飛ぶような(笑)なんとも痩せた青年は、体つきからは想像できない迫力も少し(笑)。
このかた映画にもご出演してるそうで、是非観てみたい。
続いてはバイオリンを弾きながらというマグナム小林さん。
もうね、最初からがんがん唄ってます(笑)
後ろのおばちゃんたち。
なんか裏声で、口ずさむなんてもんじゃなくしっかりと!(笑)
大爆笑っていいもんです。
年を重ねて、みなさんとても自由に(笑)、笑い、眠り、ちょっと横になったり、携帯でいきなり写真撮っちゃったり(笑)誰からも咎められず楽しい時間を皆さん堪能されたことでしょう。
私のお目当ては・・・。
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ゆったりと落ち着いた物腰で声も良いです。

トリは人気の林家たい平師匠。
「笑点」のイメージが強くあまり興味がなかったのですが・・・。
私の好きな「お見立て」を素晴らしく聴かせてくれた。
陰のないというのか屈託のない明るいキャラクターというのに引き気味な私でしたが(笑)
大変失礼いたしました。
この方なかなか素敵な噺家さんで、人気があるのもうなずける。
今回の落語会は、若い、力強い、見ごたえのある3時間弱でした。
義母もたっぷり笑ってくれて満足。
もちろん帰って「笑点」を観た。

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灯台守という過酷な仕事を初めて知った。
過酷だから、夫婦、家族が助け合い支えあって生きていく。
気持ちの良い夫婦の年月に感動しながらも、流れてくる音楽を懐かしむ自分にびっくり(笑)
フルコーラスは無理でも、なんとなく口ずさんでしまう。
私、何で知ってるの??という曲ばかり。
おそらく母が昔良く口ずさんでいたのだろう。
「懐かしの・・・」とかいう歌番組で聴いたり。
私にとって懐かしい映画だったとは!
真っ白な灯台と海、爽やかな仲の良い夫婦。
とても羨ましく観てしまった(笑)
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by dandanjunjun | 2011-09-26 11:38 | 落語 | Comments(0)

三遊亭

日曜日、幸運なことに近く(隣町)のお寺でチャリティー落語会が。
声を掛けていただいて、喜んで!!
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この写真では見難いので。

お腹痛くなった(笑)
お寺とあって年配の方がほとんどだったけど、笑いの感度は良好でいつものお寺とはちょっと違った雰囲気で常に大爆笑。
歌之介師匠はここ2年間の興行収益を義援金にするそうで、各地でこういうチャリティー落語会を開いている。
でもその話題にはほとんど触れず、その場のサプライズも全て笑いに変えてしまう。
マクラと言っていいのかお話がとても長くネタは短いのが1本と、もう少し長い「竹の水仙」の2本。
おなかいっぱい笑った日曜日。

この歌之介師匠の師匠は三代目三遊亭 圓歌師匠。
で 圓歌師匠の師匠は2代目円歌師匠。
こういうのほんとに苦手で似たような名前が多い上に何代目ってつくとわたしにゃさっぱり(笑)
だけど今回慎重に遡って探したのは・・・。
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この本が前日(土曜日)に父経由で兄から届いた。
三遊亭歌笑は2代目円歌師匠の弟子。
なんか繋がったというのかタイミング良いな~と一人で喜ぶ。
本も面白くて・・・感謝。

今日7月11日は息子の誕生日。
昨夜から怒鳴りっぱなしで(笑)
夜11時半、まだ寝ないのかとイライラしているところへ「習字道具が・・・」
「今頃何言ってるの?!」から始って。
小学校以来使ってなかった習字道具は黒い墨がガビガビ状態。
しかもぐしゃぐしゃになった半紙を「紙はあるよ~」と平気でのたまう!
朝、コンビニに寄って買わなきゃと言ってるのに、ちっとも起きないし022.gif
2件目のコンビニでようやく発見し、また学校まで送る馬鹿親は私です007.gif
それでも誕生日だから、帰ってきたら笑顔をと心に誓う(笑)
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by dandanjunjun | 2011-07-11 14:22 | 落語 | Comments(2)

久留米で落語

ネットをうろうろして見つけた隣県久留米での落語会。
昨日はおそらく4回目の拝聴。
ほぼ初めての上方落語はバリバリの大阪弁で息つく暇のない勢い。
なのに顔は緩み、お腹の底から笑が。
昨日は橘家蔵之助師匠と桂梅團冶師匠のお二人。
蔵之助師匠のなんともいえない雰囲気に惹きつけられ、珍しいネタに心奪われる(笑)
だって題目は「猫と電車」って。
ゆるーい(笑)笑がなんとも穏やかで。
このネタはこの方しか演らないそうで・・・いやなかなかできるもんじゃないと思う(笑)
貴重な体験といってもいい。
梅團冶師匠のマクラにはなんと故郷の「大須演芸場」の話題。
嬉しくて懐かしく、今度帰ったら必ず行こうと心に誓う(笑)
ネタは「いかけや」。
悪がきのこんなに生き生きとした、楽しいのって初めて。
あっという間の2時間で名残惜しいと思ったら・・・。
なんと明後日はわが町にいらっしゃると!
こんなご縁をいただいて嬉しいやら驚くやら。
もちろん伺います!
この久留米という町での落語会を開催してくれてる「琥珀亭」というお店。
新参者も暖かく迎えてくれる。
「またいらっしゃい」と言ってくださるのがほんとに嬉しい。
私にとって貴重な場所であり貴重な人たち。
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by dandanjunjun | 2011-06-04 17:23 | 落語 | Comments(0)

伝統芸能

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第1回伝統芸能の会とやらが佐賀で。
記念すべき1回目は柳家小三治師匠。
首を長くして、待ちに待った昨夜。
初めての小三治師匠は思った以上に・・・(笑)
時事問題を取り上げるマクラが多い中、昨夜の師匠はほぼ触れなかった。
一貫してゆる~いしゃべりで会場を和ませるのはさすが。
トゲがなく、かといって切れのいい話し方は今まで感じたことのない心地よさ。
wowowで「落語家Xの快楽」とかいう番組が。
人気の若手落語家が落語未経験の芸能人に数ヶ月落語を教え高座に。
前のめりになるというのか、気持ちが前に出すぎてしまうと聞いてるほうも辛い。
でもこの番組、逆に落語家の素晴らしさがよくわかる。
スタートを見せてもらって、こう変化していくのかという。
それもこれも越えて・・・こうなるのかというのが昨夜の小三治師匠。
気負いが見えないのに、どっかぎゅっと握られてる感じがほんとに心地よい。
ずーっと聞いていたくなる落語。
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by dandanjunjun | 2011-04-06 19:36 | 落語 | Comments(0)