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ブルーバレンタイン

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ライアン・ゴズリングとミッシェル・ウィリアムスの若い夫婦。
ピリピリとして息苦しい妻の呼吸。
溝を埋めたい夫。
二人の出会いへ遡っていく。
若い二人の出会いは素敵でかわいらしく幸せいっぱい。
この映画共感できないわけじゃないけど、私なら分かれられない。
結婚してくれた夫に負い目を感じる必要はない。
なぜなら夫は彼女を深く愛しているから。
ただ何故真っ直ぐに自分を愛せるのか・・・そういう人だからだ。
上昇志向の強い妻とは正反対のその場しのぎの夫。
その生活ぶりがたとえ負だとしても、それを十分に補える人ではあると。
この妻シンディは手放した夫をきっと恋しく思う・・・はず。
続編を作るとしたら(笑)妻は娘を連れて夫を探す旅に。
なにものにも代え難い優しさを手放せない・・・はず。
そんな意味で切ない映画。
若いからと思ってしまう自分はそんなに年取ったのか(笑)
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衣装やエピソードが目を引く素敵な映像。
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昨日は久しぶりの空手の試合。
ぼろ負け(笑)してがっくりした息子を車に残し、「ドーナツ買って来るね」と。
急いで車に戻ろうとするとデニムの短パンが目に入り。
おそらくこんなの欲しいんだろうな~と思っていたけどサイズがなかったりちょっと、なんかちょっと違うという感じで買わずにいた、「これならまぁ。」と。
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Tシャツは色で選んだ(黒、白、紺以外嫌がる息子)。
若い店員のお兄さん曰く「北斎とコラボなんです」「・・・そうなんですか」
来週は息子の誕生日。
目を覚ました息子に「ちょっと早いけどプレゼント」と渡したら・・・。
「ありがと~」って思ったより嬉しそう。
なるほど好みというものか。
by dandanjunjun | 2011-07-04 11:54 | 映画 | Comments(0)