2010年 12月 20日
フェアウェル
このいかつい顔は「アンダーグランド」の監督、エミール・クストリッツァ。
この監督を俳優として観るのは初めて。
骨太でいてちょっとセクシーで、観ているうちにどんどんよく見えてくる(笑)
もちろんギョーム・カネは素敵なんだけど。
当たり前のことだけど、今も少しあとから見れば歴史的瞬間で。
そのひとつひとつに沢山の思いが。
ソ連崩壊を導くことになったスパイ事件。
祖国を裏切ったのではなく、祖国を愛するが故の裏切り。
この映画は監督していないけど、エミール・クストリッツァという人は人間が好きなんじゃないかと思う。
テーマがなんであれ、人間味溢れる映画を作る人ではないかと。
この手の映画は集中して観たいから、映画館で観られてよかった。
クリスマス用にアレンジをと先生に言われたけれど・・・どっか生け花っぽい(笑)
通しただけのポップなネックレスを。
こういうの好きなんだと、自分的発見。
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Qtaro-mama at 2010-12-20 22:37
なんとなくフランス語が難しそうなイメージがあって、今まで見れてない作品でした。でもちょうど今日の夕方、テレビ放映があるので、録画してみます。ギョーム・カネは監督としても成功してますよね。彼の新作(監督作)はかなり評判良いんですよ。
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dandanjunjun at 2010-12-21 13:33
Qママさん
クストリッツァ監督のフランス語はゆっくりで、私にもちょっぴりわかりました。ギョーム・カネの監督作品、観てみたいです!甘い顔立ち良いですよね。
クストリッツァ監督のフランス語はゆっくりで、私にもちょっぴりわかりました。ギョーム・カネの監督作品、観てみたいです!甘い顔立ち良いですよね。
by dandanjunjun
| 2010-12-20 16:33
| 映画
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