三角

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私はこの先生のお作りになる作品がとても素晴らしいと思うんです。
すぐに飽きてしまう根気と集中力の欠ける私にとって常日頃「凄い」なと思える手仕事。
計算され構築的であり独創的なデザインはいつもはっとさせられる。
正直、「無理」と思うつまり真似できない数々の作品。
でも、わかりやすく丁寧に教えて下さる素晴らしい先生が満を持して本を出版された。
見るだけではなく、作ってみたいと思わせるものを掲載して下さっているので、真剣に何度もやり直しながら一つずつ作ってみる。
なかなか教室には通えないけど、またいつか教えていただきたいな~と想いをはせ。
形を楽しみ色を楽しむ。
ビーズってストンとテトリスのように形が収まる。
それが本当に楽しくて。

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マイブームがブラウス。
セーターがなんだかチクチクして、そりゃあいつもカシミヤの上質なものばかり着られたらいいんだけど、ブラウスと重ねると気持ちよく着られることに最近気がついて。
いままで柄物を着ていなかったけど、案外楽しい。
ZARAのセールでとてもかわいらしい値段だったので。
ベージュのセーターに合わせて着る。


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# by dandanjunjun | 2018-01-19 14:21 | 手芸 | Comments(0)

溺れるナイフ

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自分より少し若い世代の人たちと話していると良い刺激になる。
ただ、一応もう踏みこむ必要のない場所には行っても仕方ないから、そこは判断して。
が、しかしついうっかり踏み込んでしまうときがある。
これ。
「めっちゃいいですよ~」って聞いてつい。
タイトルは気になってて。
昔こんなタイトルの映画なかった???
気のせいか。
若い、若すぎる二人。
出会いはまだ中学生。
もう30歳くらいまで生きた感じの大人な戯れ。
中学生ってまだ子供。
息子はそうだったはず。
人によるのか。
モデルをしていたという彼女は本当に綺麗。
かわいいっていうか綺麗。
同時に観ている「ネオン・デーモン」のエル・ファニング。
露骨にみんなが目を奪われるんだけど、この人はかわいいけど美人じゃないし。どこか普通。
この小松菜奈って子はすごく美人というか、私の好きな顔。
主人公ふたりのいちゃいちゃぶりがかわいいというか、オトナっぽくはあるけど、こちとらおばさんが見たらこっ恥ずかしいし、
ただ、幼さもちゃんと感じられはする。
そんな二人に試練が訪れて。
原作は漫画だそうで。
もうこれ以上言うことなし 笑。




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# by dandanjunjun | 2018-01-18 13:05 | 映画 | Comments(0)

ゲットアウト

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息子が観たいと言っていて、結局観られずに帰ったので一人で行ってみた。
異様なオープニオングにザワザワする。
「シリアル・ママ」みたいなオーバーリアクション。
音楽が妙にクリアで大きい音。
不気味さは漂う。
まあ、実際不気味だったんだけど。
人種差別映画とあったけど、逆差別っていうのか。
黒人の身体能力に対する憧れ?
肉体的に優れた遺伝子を持つ黒人の体をもらってしまおうという無謀な人々。
バスケをしている息子に聞いたことがある。
ハーフで見た目「跳べそう」「速そう」と思ってしまうけど、本人いい迷惑。
そんなの決まってないし、前に聞いたのは「唄上手そう」っていうのもないよ。
音痴だっている。
そりゃそうだ。
もちろん映画では丹念に「大学チャンピョン」とかから物色してたけど。
環境ってあるだろうけど、同じ環境で鍛えたらやっぱり違うのかな。
人はないものねだりで、それは永遠に持つ業。
受け入れがたい境遇は辛いけど、欲は持ちすぎたらいけません。


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# by dandanjunjun | 2018-01-17 10:52 | 映画 | Comments(0)

日の名残り

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さて、20年ぶりの鑑賞。
パトリス・ルコント監督の「仕立て屋の恋」などと並べて、密かな恋映画などという括りに入れてしまっていたかも。
そんなくらいの感じでしか観ていなかった若かりし頃。
あ~、私もオトナになった 笑。
というか、こういう作品をちゃんと観られてなかった自分が情けないし、だとすると勿体無い作品がまだたくさんあるはずだから、これから遡って観るのに忙しくなりそうだ。それが証拠にお正月のたっぷりあった時間に観た「パリ・テキサス」「ブルース・ブラザーズ」「グロリア」他 どれも心躍る映画だった。
もちろんこの「日の名残り」はノーベル文学賞を受賞したカズオ・イシグロ原作なんだから私が言うまでもなく素晴らしいに決まってるけど。
私が読んだのは「私を離さないで」だけだし、ノーベル文学賞ってどんな基準で選ばれるのかよくわからない。
とにかくこの「日の名残り」(しかも映画のみ原作未読)について。
まずアンソニー・ホプキンスのパーフェクトな演技・・・だと思う。
執事としての品格、身のこなしをまるで執事ってこういうものだと教えてくれているよう。
本物の執事をしらないけど。
エマ・トンプソンのミス・ケントンがとても引き立つ。
硬いばかりの女中頭ではなく、かわいらしさと不器用さが二人が並んで離す時に交わしたり交わさなかったりの目線が絶妙。
心に残るシーンを今も思い出している。
先日見た「婚約者の友人」の設定が1919年ということは、この「日の名残り」の回想する時代と重なる。
使えていた伯爵がドイツに力を尽くしてしまったがために没落していくさま、まだ華やかで要人を招いては重要な会談が行われていた屋敷で共に働いていた執事と女中頭。その仕事は仕事とはいえ夫婦のような親密な関係だったのかも知れない。
その関係性を際立たせるエピソードが執事の父親だったり、ユダヤ人の姉妹だったり、そこに時代を反映させ、執事と言う仕事をより深く理解させてもくれる。
時代の流れと登場人物の階級やその台詞で、当時のイギリスの状況が少しわかるし、それが普遍的なものだと気がついたりもする。
尊敬して理解はしていても、ご主人が間違っていると見極める知識は身につけている執事。
その誇りを糧に生きていることを隠そうともする。
壮大な屋敷と煌びやかな人々とともに、小さな小さな感情を細やかに描く。
こんな素晴らしい映画(原作読んでないから)だったのかと2018年にようやく気付く。


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# by dandanjunjun | 2018-01-16 11:54 | Comments(0)

婚約者の友人

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いつの間にか始まっていた「婚約者の友人」。
フランソワ・オゾン監督の作品はいつも楽しみに。
予告などで「謎」というキーワードもあり、戦死した婚約者の友人が果たして何故現れたのかを、その表情などから読み取ろうとした。
なかなか難しい。
後ろめたさは感じられるけど、これは対戦国同士だし、戦勝国であるフランス側から来た、しかも「生きてる」という後ろめたさかも。
中盤、告白シーンがあり謎は解けるが。
ここまではルビッチ監督が映画化した「私が殺した男」とほぼ同じだそう。
で、ここからがオゾン監督の素晴らしい演出が始まる。
その前に、とても印象に残るシーンが。
息子を亡くした父親は、フランス人と聞いただけで声を荒げ追い出したのだけど、以前からの友人で息子と親しくしていたという青年をいつしか暖かい目で見るようになる。青年に息子の影を見ていたのかも知れない。
が、街の人々は家族や友人を奪ったフランス人を受け入れない。
その人たちに向かって父親は
「戦場に息子たちを送り出したのは私たちだ。国のために闘えと言ったのは私たち父親だ」と。
相手を殺せばビールで祝杯をあげるドイツ人と同じようにフランス人はワインで乾杯する。
戦争も戦場も嫌がっていた息子たちを死に追いやったのは戦争を起こしたのは大人たち。
息子たち世代は自国も他国も罪がない。
そして舞台はドイツからフランスへと移る。
婚約者を亡くした女性と、婚約者を殺した男。
二人を追いかけながら戦争やその時代に生きた人たちを繊細に描く。
想像以上に素晴らしい映画だった。

そして「日の名残り」を久しぶりに観てみた。
カズオ・イシグロがノーベル文学賞を受賞したこともあり最近よく目にしていた。
1995年の作品だから私が観たのも20年以上前だろう。
この感想はまた後日。




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# by dandanjunjun | 2018-01-15 13:51 | 映画 | Comments(0)