ZARA LOVE

e0172635_16132653.jpg

ついね。
もういい年だから、長く使える良質なもの。
そんなことは頭の隅っこにあるにはあるけど、目がいくのはこんな変なシャツ。
ベロア?Tシャツ。
他にほしい物もなかったのでファーキーホルダー。こんな色ならおもちゃっぽくて大きすぎるけどバックで見失わない。
さあこれいつ着ようか。
最近思うのは、息子がいた頃は何かと注意を受けていた。
「それ何?誰が着るの?」
「おかしいでしょ」
「派手じゃない?」
そんな監視員がいなくなったので自由に。



[PR]
# by dandanjunjun | 2017-11-17 16:21 | 日々 | Comments(0)

アスファルト

e0172635_14132223.jpg
サミュエル・ベンシェトリ監督って面白い。全体的にグレー。無機質なアスファルトというかコンクリート。
そこに住む一見普通の人たちの体温。まくしたてる台詞もなく、日常がなんて面白いんだろう。そこに座ってる老婆を5分見ていたら「え?」っていうことないですか?
なにこのひと可笑しいって思うこと、一人一人どんな人にもある小さな魅力をさりげなく表現する。誰だってちょっと優しくてちょっと良い人。
とりたてて何もない日常が本当は一番キラキラしてたりものすごく大変だったり。そんな生活観がグレーの日常にぽつぽつと色を落とす。
ほんの一時すれ違うほどの人との関わりが、案外大切な時間になって。
こぼれる涙、こみ上げる笑み、おさえられないひっそりとした感情。
さりげないユーモアがピリっと利いた洒落た映画。
気に入ったのでこの監督の映画をもう一本。


[PR]
# by dandanjunjun | 2017-11-17 16:05 | 映画 | Comments(0)

人間の値打ち

e0172635_16210796.jpg
ヴァレリア・ブルーニ・テデスキが出てたので借りてみた。そうか、この人イタリア出身だったのか。テデスキ・・・なるほど。
イタリアのお金持ち一家。そりゃもう裕福そうで。そこの奥様がヴァレリアだけど、お飾り的な。
息子はぼんぼんで、彼女はしっかり者という感じだけど父親がいやらしい。
タイトルの「人間の値打ち」
値打ちというのは文字通り価値をお金に換算する。
保障っていうとそうするしかないからいたしかたない。
将来ある若者と、90歳を過ぎた老人ならその人がこの先生み出すお金を考えれば違って当然だ。
映画の最後に事故で亡くなった人の保険金が出てくるけど、最後までそういう意味で映画を観てなかった。
不幸に亡くなってしまった人を誤って殺してしまった人、もしかしたら殺したかもって人、それを盾にゆする人、取り巻く人全ての値打ち(価値)を考える。
どんな環境で生きていても、「赦す」ことができる人はいつか思いがけず与えられるものがあるんじゃないか。
人の価値を持っているもので判断するのは難しいし間違えがち。






[PR]
# by dandanjunjun | 2017-11-16 16:43 | 映画 | Comments(0)

50年後のボクたちは

e0172635_18113452.jpg
50年後のボクたちは
私の今年のベストワン。
観る前からそうだったかもなのは、ファティ・アキン監督だから。
少年2人の夏。
マイノリティを軸に描くのは今までもそうだけど、グンと年齢が下がって14歳の男子。
原作が人気だったというから読んでみたいとも思うけど、映画でここまで胸を熱くできたので読むのは辞めておこう。
相変わらずの選曲のセンス。
なによりこの世代をこんなにイキイキと等身大に描けるって素晴らしい。
どこか凄く大人な2人が、そうならなければいけなかった環境にいたせいだと思うと辛いけど、子供たちは逞しくて、大人が思うよりずっとわかっている。
かわいくて、かっこいい。
きちんと相手を理解して、守ることができるお互いがいる。どこかにいるということは大きな財産でそれ以上のものはないだろう。
男とか女じゃなく人として人と向かい合う。
もしかしたら私たち大人が忘れてしまった大切なことがこの映画には沢山詰まっている。

[PR]
# by dandanjunjun | 2017-11-11 18:11 | 映画 | Comments(0)

まずは浪曲

まずは浪曲
e0172635_13302006.jpg
11月2日に浪曲会をしました。
昨年からのご縁で、落語ブームに続く浪曲、講談ブームと言われる先頭に立って引っ張っているような玉川奈々福さんと曲師の沢村豊子師匠。
昨年怪我で来ていただけなかった豊子師匠が満を持しての登場です。
素晴らしかった。
贅沢にも音合わせの瞬間はその音色を独り占め。浪曲師奈々福さんの姿が見当たらないのを気にしながら、しゃらんしゃらんとお弾きになるその音に鳥肌が。
私のようなど素人でそれで、三味線をされてるとか、よく聴いてらっしゃる方は口を揃えて「最高だ」と。
たっぷりと2つの演目を2時間ほど。
この日お越しいただいたお客様は年配の方が多く、理由としては新聞かと。
開催日5日前の朝刊でご紹介いただき、その朝から携帯を手離せない状態が。
懐かしい。
今、聴けるなんて!
という、ご自分で仰るには80歳の方も。
お母様、お父様を連れて来られる方も多く、当日年齢層をお伝えしたところ、急遽古典を演目に加えていただくことに。
新作はどなたの心も掴むであろう「金魚夢幻」という人気の噺。
古典は左甚五郎 掛川宿。
私も開演と同時に客席に座って楽しんだ。
今年は同時進行でもう一つイベントがあったのでなにやらとっちらかった状態だったけど、蓋を開けたらしっくりと。それには大勢の方がニコニコと楽しく関わって下さったおかげ。
みんなで作った手作りの会が3回目を迎えられますように。

[PR]
# by dandanjunjun | 2017-11-06 13:29 | 落語 | Comments(0)